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自動車部品メーカー、大邱に新規工場設立
大邱市は17日、市庁でイルシンプラスチックと自動車部品の新規工場設立のための投資協約を締結した。
イルシンプラスチックは1971年に設立された大邱地域の長寿企業として、プラスチック素材の自動車内・外装材を専門的に開発・生産する中小企業だ。
設立当初は繊維用プラスチック製品を主力製品として生産していたものの、1980年代から産業構造の変化に合わせて自動車部品分野に事業を転換し、これまで成長を続けている。
イルシンプラスチックは2016年に大邱市のスター企業に選定された後、潜在的な技術力と成長性を認められ、2020年に日本への初輸出を皮切りにメキシコ、タイなどへ輸出市場を拡大している。
2023年には「200万ドル輸出の塔」を受賞した。
今回の協約を通じ、イルシンプラスチックは持続的に増加する新規受注に先制的に対応するため、国家産業団地内の敷地に自動車部品の新規工場を設立する。
早ければ今年7月に着工し、来年3月から本格的に稼動する予定だ。
イルシンプラスチックのチョン・ビョンギュ代表は「半世紀以上にわたり大邱と一緒に成長してきただけに、今回の新規工場設立は非常に意義深い」と評価し「地域に根付き、輸出拡大と人材雇用を通じて持続的に成長する企業になる」と述べた。
ホン・ソンジュ経済副市長は、「自動車部品メーカーとして長い間成長してきたイルシンプラスチックが自動車部品産業ベルトの中心都市である大邱でさらに発展することを期待している」とし、「新工場が計画通りに竣工し、正常に稼働できるよう、行政・政策支援を提供する計画」と述べた。
原文記事
出所:ニューシース(2025.6.17)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。
作成日
2025.06.25
ヒット
15
イルシンプラスチックは1971年に設立された大邱地域の長寿企業として、プラスチック素材の自動車内・外装材を専門的に開発・生産する中小企業だ。
設立当初は繊維用プラスチック製品を主力製品として生産していたものの、1980年代から産業構造の変化に合わせて自動車部品分野に事業を転換し、これまで成長を続けている。
イルシンプラスチックは2016年に大邱市のスター企業に選定された後、潜在的な技術力と成長性を認められ、2020年に日本への初輸出を皮切りにメキシコ、タイなどへ輸出市場を拡大している。
2023年には「200万ドル輸出の塔」を受賞した。
今回の協約を通じ、イルシンプラスチックは持続的に増加する新規受注に先制的に対応するため、国家産業団地内の敷地に自動車部品の新規工場を設立する。
早ければ今年7月に着工し、来年3月から本格的に稼動する予定だ。
イルシンプラスチックのチョン・ビョンギュ代表は「半世紀以上にわたり大邱と一緒に成長してきただけに、今回の新規工場設立は非常に意義深い」と評価し「地域に根付き、輸出拡大と人材雇用を通じて持続的に成長する企業になる」と述べた。
ホン・ソンジュ経済副市長は、「自動車部品メーカーとして長い間成長してきたイルシンプラスチックが自動車部品産業ベルトの中心都市である大邱でさらに発展することを期待している」とし、「新工場が計画通りに竣工し、正常に稼働できるよう、行政・政策支援を提供する計画」と述べた。
原文記事
出所:ニューシース(2025.6.17)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。