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フランス「バレオ」社、大邱に753億ウォンの追加投資
作成日
2025.11.14
ヒット
46


技術の高度化・生産設備の拡大

[大邱=ニューシス]チョン・チャンオ記者=大邱市は10日、大邱市庁の東仁庁舎でバレオモビリティコリア(代表キム・ミンギュ)と先端自動運転センサー大量量産システム構築に向けた工場増設投資協約を締結した。

グローバル自動車部品メーカーであるバレオモビリティコリアは、先端自動運転センサーの中核技術の高度化と生産設備の拡大のために、約753億ウォンを追加投資することにした。

これで、バレオモビリティコリアの投資総額は、2022年大邱国家産業団地第1段階内の先端自動運転車部品生産設備構築のための投資(745億ウォン)を合わせると約1,500億ウォンに達することになった。

今回の投資を通じて、バレオグループは大邱を自社のグローバル先端自動運転センサーの生産拠点として育成するという強い意志を明らかにした。

追加投資の背景には、大邱市が積極的に構築してきた未来モビリティ産業生態系の決定的な役割がある。

大邱市は電気自動車モーターの素材・部品・装備特化団地の選定と韓国最大の自動車部品クラスターを基盤にして部品サプライチェーンの安定化と生産の効率化に最適な環境を提供している。

また、慶北大学、嶺南大学、DGISTからの優秀人材の円滑な需給と韓国自動車研究院・大邱慶北地域本部、知能型自動車部品振興院などの研究機関による積極的な支援で、バレオの先端技術商用化が一段と早まるように後押ししている。

バレオモビリティコリアは2025年の売上1,000億ウォン突破、2030年までに6,000億ウォン以上達成を目標にしている。 自動運転中核部品の大量量産システムを構築し、AI基盤の自動化設備を拡充してグローバルサプライチェーンの安定性と技術競争力を強化する計画だ。

今回の投資は大邱の自動運転部品クラスターの造成及び未来型モビリティ産業生態系の構築を促し、大邱が韓国を代表する未来モビリティ革新拠点に飛躍することに大きく貢献するものと期待される。

jco@newsis.com

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原文記事
出所:ニューシース(2025.11.10)


**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。