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大邱市、ベトナムと「交流協力拡大案」について議論
作成日
2025.12.08
ヒット
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[大邱=ニューシス]チョン・チャンオ記者=キム・ジョンギ大邱市長権限代行は12月5日、大邱市庁の山格庁舎接見室で「ドアン・フォン・ラン(Doan Phuong Lan)」駐釜山ベトナム総領事に会い、大邱とベトナム間の交流協力方策について議論した。

ベトナムは米国・中国と共に大邱の3大輸出国の一つで、ICT、部品、繊維など大邱の主力産業を中心に企業間交流が活発に行われている。

大邱市は姉妹都市ダナン(2018年)、友好協力都市ホーチミン(2015年)、バクニン省(2019年)と緊密な協力関係を維持しており、ホーチミンに設置された大邱事務所は地域企業の現地活動を支援する経済交流の中核拠点の役割を担っている。

また、大邱-ダナン間の直航便(ティーウェイ航空)が毎日運航中であり、両地域間の観光や文化交流も着実に増加している。

特に大邱市は来年開催予定の「2026大邱世界マスターズ陸上競技大会(WMAC)」へのベトナム選手団と体育関係者の活発な参加を期待している。

ドアン・フォン・ラン駐釜山ベトナム総領事は「今回の大邱訪問を通じて大邱とベトナム間の経済協力が一層強化されることを願い、大邱に居住するベトナム人が安全に生活するよう大邱市のご支援とご協力をお願いしたい」と述べた。

キム・ジョンギ市長権限代行は「ベトナムは大邱が注目する主要輸出市場であり、両地域間協力の潜在力は計り知れない」とし、「今後も両地域が経済・文化・産業など様々な分野で実質的に協力していくことを期待する」と語った。

jco@newsis.com

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原文記事
出所:ニューシース(2025.12.05)


**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。