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[大邱=ニューシス]チョン・チャンオ記者=大邱市は2023年から2025年まで計100億ウォンを投入して約980ヵ所に新再生可能エネルギー設備を設置し、地域のエネルギー転換を先導している。
12月12日、大邱市によると、同事業は気候エネルギー環境部主管の「新再生エネルギー融複合支援事業」を通じて進められ、住宅と建物に太陽光、太陽熱、地熱など2種以上の新再生可能エネルギー源設備を結合して設置する方式である。
設置費の約70%を支援し、市民の自己負担率を約30%に下げ、実質的なエネルギー福祉の向上に貢献している。
今年、大邱市は223ヵ所に新再生可能エネルギー設備の設置を完了しており、来年は501ヵ所へと大幅に普及範囲を拡大する計画だ。これを通じて、地域のエネルギー転換政策の推進に拍車をかける予定だ。
大邱市は持続的な新再生可能エネルギー設備の普及拡大を通じて技術競争力を強化し、省エネ効果を高めて再生可能エネルギーの普及を先導する地方自治体として位置づけられている。
今後、新再生可能エネルギーの普及拡大に向けた追加の国費公募事業を積極的に発掘し、市民が肌で感じられる効率的なエネルギー利用環境を造成する計画だ。
大邱市エネルギー産業課のイ・ホジュン課長は「地域のエネルギー自立度を高め、市民が直接感じられる効率的なエネルギー利用環境を構築する」とし、「今後も国費公募事業を積極的に発掘して新再生可能エネルギーの普及拡大に努める」と語った。
jco@newsis.com
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原文記事
出所:ニューシース(2025.12.12)
**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。