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サムスンと住友化学、大邱市と工場設立の投資協約
作成日
2011.04.08
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475
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聯合ニュースによると、

サムスンLEDと日本の住友化学が大邱・城西5次先端産業団地にサファイア基板を生産する合弁工場を設立する。大邱市は7日、こうした内容の投資協約を両社と締結した。

サムスンが大邱に投資するのは、サムスン商用車が撤退した2000年以来11年ぶり。

工場は団地内の11万719平方メートルの敷地に建てられる。投資規模は4600億ウォン(約360億円)。10月に完工し、来年から本格的に稼動する計画だ。20日に着工式が行われる。

サファイア基板は、発光ダイオード(LED)市場の成長とともに需要が増えており、安定的な需給がLED事業の競争力となっている。

大邱市は、今回の工場誘致が、伝統産業から脱し高付加価値産業の生産拠点に生まれ変わる契機になると期待している。

記事原文

出所:聯合ニュース(2011.04.07)