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ソフトキネティック、大邱に3Dコンテンツ開発センターを設立
作成日
2011.07.05
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498
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聯合ニュースによると、

ベルギーのソフトウェア開発会社、ソフトキネティック社(Softkinetic)が大邱・慶北に投資する。

大邱慶北経済自由区域庁(DGFEZ)は29日、ベルギーのブリュッセルに本社を置くソフトキネティック社とDGFEZが3Dコンテンツ開発センターの設立に関する了解覚書(MOU)を締結したと明らかにした。

これに伴い、投資規模をはじめとするコンテンツ開発センターの設立に関する具体的な協議を進めていく計画だ。

2007年に設立されたソフトキネティック社は、「3次元ジェスチャー認識」ソリューション分野の高い技術力を誇る企業。3次元ジェスチャー認識とは、カメラで対象となる物体の動きを撮影し、その画像をリアルタイムで分析するソリューション。例えば、身振りをするだけでテレビのチャンネルや音量を変えることができる。

DGFEZ朴寅哲庁長は、「今回の投資により、ディスプレイやモバイル産業など、大邱・慶北地域の比較優位のある分野に相乗効果をもたらすとともに、地域で取り組んでいる3D融合産業の育成にも役立つものと期待される」と述べた。

記事原文

出所:聯合ニュース(2011.06.29

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。