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昨年、大邱・慶北の貿易黒字が対前年比14%増
作成日
2012.01.26
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聯合ニュースによると、

グローバル経済危機にもかかわらず、昨年大邱と慶北地域企業の貿易収支黒字規模が前年度に比べて14%増加し、過去最高値を更新したことがわかった。

大邱本部税関の25日の発表によると、昨年の大邱・慶北地域企業の輸出実績は5852000万ドルと、前年度の5013000万ドルに比べて17%の増加を見せた。

品目別には鉄鋼金属製品と化学工業製品が前年度に比べて29%の最も高い増加率を見せており、続いて機械及び精密機器が22%、電気電子製品が12%などの順となった。

また、主要輸出国別には中国が全体輸出額の25%を占めており、東南アジア(18%)、米国(15%)、日本(10%)、ヨーロッパ(8%)などが続いた。

輸入部門でも昨年は2693000万ドルの実績を記録し、前年度の2237000万ドルに比べて20%の増加を見せたことがわかった。

品目別には鉱物が対前年比54%の増加で最も高い伸びを示しており、化学工業製品(26%)、燃料(36%)、非鉄金属(20%)、機械及び精密機械(12%)などが続いた。

これを受け、大邱・慶北地域の貿易収支黒字規模は前年度の2775000万ドルより14%増加した3159000万ドルとなり、過去最高値を更新したと分析された。

原文記事

出所:聯合ニュース(2012.01.25)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。