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大邱に「水素エネルギーコンプレックス」建設
作成日
2012.09.27
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418
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聯合ニュースによると、

生産「プラント」及び充電「ステーション」の融合型

大邱に「水素エネルギーコンプレックス」が建設される。

コンプレックスは無公害の水素エネルギーを生産する「水素製造プラント」と車両用水素燃料を充電する「水素ステーション」の融合型。

大邱市は26日、市庁接見室で27日に水電解方式の水素製造分野で国内トップの技術力を持つEM KOREAと水素コンプレックスの設立及び運営に関する事業協約を締結することを明らかにした。

水素コンプレックスは大邱市北区西邊洞タワー型太陽熱発電所の隣の4千㎡の敷地に建設される。プラントとステーションが融合された形では全国初となると市は説明した。

水電解方式の水素製造法は純粋な水を電気分解して水素と酸素を分離する方式で、今回建設される水素コンプレックスは昼は太陽光発電、夜は深夜電気を活用して運営される。

1時間に50N㎥の水素を生産し、城西産業団地、龜尾電子公団、地域内病院などに対して供給する。

水素は半導体の精製、金属素材の表面処理、ダイオキシンの除去、アンモニアの合成など産業の様々な分野に活用され、市場規模が毎年30%以上の増加を見せている。

2020年以降は車両用需要が大多数になると市は見ている。

EM KOREAは大慶広域経済圏先導産業に指定された燃料電池分野の研究開発に参加し、「アルカリ水電解を活用した20N/h級水素ステーションの開発及び実証」との課題を遂行してきた。

市はEM KOREAが優れた技術力に基づいて現代自動車など大企業と協力してきた多くのノウハウを持っており、今後大邱市の戦略産業である自動車部品産業で大きな相乗効果が生み出されると期待した。

市は水素コンプレックスと既に建設済みのタワー型太陽熱発電所、新川下水処理場太陽熱発電所をまとめ、地域を代表する新再生エネルギーのランドマークに育成していく計画。

大邱市のキム・ボムイル市長は「内陸地域に水素を供給するためには蔚山など石油の化学精製過程で排出される副生水素をトレーラーで輸送しなければならない」とし、「水素コンプレックスは生産から製造、加工、流通に至るすべての過程を解決し、地域に安定的な水素エネルギーを供給できる」と話した。

原文記事

出所:聯合ニュース(2012.09.26)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。