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大邱に水素ステーション完工 国内最大規模
作成日
2013.10.01
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437
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大邱市北区西邊洞新川下水処理場の西側のタワー型太陽熱発電所近くに韓国最大規模の水素ステーションが建設された。

大邱市と主管企業のEM KOREA2日、水素ステーションでキム・ヨンチャン経済副市長、大邱市議会のイ・ジェスル議長、水素ステーション技術開発関係者などが集まった中で竣工式を行う。

28億ウォン(国費21億ウォン、民間資金7億ウォン)を投入し、約3千㎡の敷地に建築面積450㎡で建設された水素ステーションは水電解装置室とガス圧縮貯蔵室、キャノピーの3棟で構成された。

水素ステーション構築は、グリーンエネルギー産業の燃料電池分野における政府の研究開発事業であり、これまで研究開発に参加してきたEM KOREAが慶一大学校などとともに事業を推進してきた。

水電解による水素製造方式は、純粋な水を電気分解して水素と酸素を分離する。

今回建設した水素ステーションは、韓国で初めて1時間当たり50N㎥の水素を生産し、一日に15台の自動車に水素を充電できる。

今後ここで生産された水素と酸素は、自動車の充電以外にも城西産業団地、龜尾電子工業団地、地域病院などにも供給する計画。

水素は半導体精製や金属素材の表面処理、ダイオキシン除去、アンモニア合成など様々な産業で活用されており、市場規模が毎年30%以上増加していくと業界では見込んでいる。

政府の水素燃料電池車ロードマップによると、韓国の水素ステーションは2013年の15ヵ所から2025年には200ヵ所に増加する。現代自動車は2015年まで1千台の水素燃料電池自動車を生産する計画。

キム・ヨンチャン経済副市長は、「水素ステーション建設を契機に、水素自動車時代の産業基盤を確保し、関連産業への支援を拡大することで、水素エネルギー分野を地域の戦略産業として積極的に育成していく」と話した。

原文記事

出所:聨合ニュース(2013.10.01)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。