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大邱に「感性タッチ技術支援センター」着工
作成日
2013.12.20
ヒット
348

聨合ニュースによると、

(大邱=聯合ニュース)チェ・スホ記者=感性タッチ製品に対するテストや認証、マーケティングなどを支援する「感性タッチ技術支援センター」が5日着工する。

感性タッチ技術とはモバイル、自動車、家電機器などに適用せれていた従来のタッチ技術よりも1段階発展したもので、人の五感やジェスチャー、周囲環境の変化などを認識できる全てのタッチ技術の総称。

達西区ナノ融合実用化センターの東側の敷地(2千500㎡)に地上2階規模で建設する支援センターには、クリーンルーム、体験館、実験室などが設けられる。

2014年6月の竣工後、感性タッチ製品の認証や検定、技術開発、マーケティングなどを支援する核心機関へと位置づけられる見通し。

タッチスクリーン産業の世界的な流れは台湾と日本が小型分野において先頭に立っていて、中・大型分野では台湾、日本、中国、韓国が競争している。

特に韓国は、独自技術で優秀な製品を開発しても信頼性を評価する国家レベルの検定インフラなどがなかったため限界があった。

ソン・キュホ大邱ナノ融合実用化センター長は「韓国がタッチ産業分野の大国になるよう、感性タッチ技術支援センターを通して支援を惜しまない考えだ」と明らかにした。

suho@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>


原文記事

出所:聨合ニュース(2013.12.4)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。