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大邱市、日本安川電機の韓国ロボットセンター誘致
作成日
2014.06.10
ヒット
447

聨合ニュースによると、

【大邱聯合ニュース】ホン・チャンジン記者=大邱市は9日、産業用ロボット世界1位生産企業である日本安川電機の韓国ロボットセンターを大邱城西5次先端産業団地に誘致することで合意したことを明らかにした。

安川電機は同日、大邱市役所で投資協約式を結び、今年下半期に城西5次先端産業団地内の1万1千438平方メートル敷地に180億ウォンを投資して、8千996平方メートル規模の工場を着工する方針だ。

同社は来年の下半期に工場を本格的に稼動して日本からロボット本体を持ち込み、大邱工場で核心システム及び周辺機器を製造して国内市場に販売する計画。

大邱市は今回の投資協約の締結で、既に入居を完了したSSLM(住友化学)と共に、大邱にもう1社の日本大企業の誘致を果たした。現在、進めているロボット産業の育成に弾みがつく見通しだ。

また、ロボットセンターの誘致が大邱3工業団地に建設中の韓国ロボット産業振興院とロボット産業クラスター造成にも貢献すると見ている。

来年に創立100周年を迎える安川電機はロボット・サーボモーター・インバータ製造分野で世界シェア1位を占めており、従業員1万4千人、年売上高4兆ウォン規模の大企業。国内にソウル本社と水原・漆谷などに製造施設がある。

キム・ボムイル大邱市長は「世界的なロボット企業が大邱に進出してロボット産業ビジネスが展開されるだろう。また関連産業のシナジー効果も期待される」とし、「2011年住友化学合弁会社の誘致、2012年に現代カミンズの誘致など、グローバル企業誘致の土台が整った」と述べた。

realism@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>


原文記事

出所:聨合ニュース(2014.6.9)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。