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大邱市と三星、旧第一毛織の敷地に「創造経済団地」を造成へ
作成日
2015.02.25
ヒット
375

大邱市と三星が旧第一(チェイル)毛織の敷地に「大邱創造経済団地」を造成する。

大邱市は今月10日午後、北区砧山洞の旧第一毛織の敷地で政官界の関係者、経済団体の首長、ベンチャー企業家、創業予備軍、地域住民など約500人が参加する中、「創造経済の先導的都市・大邱、世界にたった一つの三星クリエイティブキャンパス」をスローガンにする大邱創造経済団地起工式を行った。

敷地面積9万199平方メートル(2万7285坪)、延べ面積4万3040平方メートル(1万3020坪)の「大邱創造経済団地」は、▲創造経済ゾーン、▲アトリエゾーン、▲コミュニティーゾーン、▲三星ゾーンの4エリアで構成される。

開発は、▲多様性と保存を求める変化先導・未来創造型の開発、▲未来価値を創出する創造経済の新モデルの提示、▲三星の発祥地であることの強調などを通じて、大邱市民の感性を刺激する方向で進められる。

大邱創造経済団地の建物は、▲昔の工場の象徴である煙突の再現、▲三星商会の建物の復元、▲昔の工場屋根の形態の再現、▲第一毛織の本館建物の保存などを通じて、過去の記憶と場所性を再現するコンセプトになるものと見られる。

大邱市の権泳臻(クォン・ ヨンジン)市長は、「大邱創造経済団地を中心に、旧慶尚北道庁の敷地、慶北(キョンブク)大学、東大邱ベンチャーバレーなどをつなぐ、創造と革新が息づく創造経済ベルトを構築する」と述べた。

三星電子経営支援室のイ・サンフン社長は、「大邱創造経済団地は創造経済の中核である科学技術と文化コンテンツを融合させることで、新しい価値を創出する場になるだろう」とした上で、「三星の創業精神が息づく同団地が、新しい起業家を育成する場、そして創造経済の中心になるよう積極的に後押しする」と話した。


原文記事
出所:ニューシース(2015.02.09)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。