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大邱大学、起業の一括支援を実施
作成日
2015.04.30
ヒット
293

大邱大学は起業の成功率を高めるため、アイデア選定から資金投資に至るまでの一括支援を行う起業支援に乗り出す。

23日大邱大学によると、同大学は研究開発特区振興財団が先日発表した「2015イノキャンパス・アクセラレーティング事業」に参加大学として選定され、今後2年間6億ウォンの支援を受けることになる。

同事業は起業インキュベーティングの水準に止まっていた従来の事業とは違って、多様な起業インフラを持つ大学とコンソーシアム機関(AC=アクセラレーター)間の協業を通じて起業アイテムを検証・指導し、投資まで支援するなど、起業及び企業成長の全段階をサポートするプログラムだ。

このため大邱大学は、起業教育プログラムを運営すると共に、保育スペースや設備、起業専門人材を支援し、アクセラレーティング機関は起業経験を保有する分野別メンターを通じて、起業アイテムの検証や実習教育、投資支援事業を行う。

また、エンジェル投資家や技術持株会社、ベンチャーキャピタルなどとネットワークを構築して、これらの資金と経験に基づいた実質的な起業メンターリングを実施する計画だ。

特に大邱大学は、コンソーシアム機関であるSAGコリアと共同で、2年間50人の起業家予備軍と約20の新生ベンチャー企業(スタートアップ)を募集し、起業アイテムの検証や投資金の支援、大邱研究開発特区への入居支援などを行う。

またさらなる投資誘致のための「Demo day」と研究開発特区間の協業事業である統合投資マートを開催し、起業家に起業アイテムの検証や投資誘致、ネットワーキングの機会を提供する予定だ。


原文記事
出所:ニューシース(2015.04.23)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。