主要産業団地
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2018平昌冬季五輪特区内の観光産業プロジェクト
※ 該当支援内容の最終的な適用可否は事前検討及び相談が必要
作成日
2014.05.23
ヒット
2297
■ 江原道江陵市
- 面積 : 1,040㎢ (ソウルの 1.72倍)
- 人口 : 22万人 (約8万6千世帯)
- GRDP('11年) : 34,420億ウォン * 江原道(30兆ウォン)全体の11.4%
- 地域の特徴:江原道の東に位置し、東海と接した海洋性気候で観光•休養都市
※ 2018平昌冬季五輪の氷上競技(5種目)開催地域 - 主要交通網
- ソウル〜江陵嶺東高速道路(3時間)、原州〜江陵複線鉄道(1時間台、 '17年完成)
- 襄陽国際空港(空港〜鏡浦、46.7㎞)、東海貿易港(16バース)、玉溪産業港等
■ プロジェクトの概要
ㆍ推進背景 2018平昌冬季五輪大会支援特別法第40条による江陵文化五輪総合特区(2.84㎢)内にグリーンビジネス•海洋休養地区(2.19㎢)を造成 |
□ グリーンビジネス•海洋休養地区造成
- 開発コンセプト
- 位置:江陵市雁峴洞鏡浦海岸一帯
- 規模:739,925㎡
- 財源調達計画:SPC設立等民間資本誘致
- 事業費:1,479億ウォン
- 事業内容:宿泊施設(ユースホステル、ビラ団地)、遊戯施設(大観覧車、ウォーターパーク)、コンベンションセンター、展望台等多様な施設が可能 - 敷地価格 : 100~150万ウォン(3.3㎡当たり)
- 所有者比率:国•公有地30%(市有地20%)、私有地70% - 土地利用計画:自然環境保全地域→計画管理地域に('15年初まで)
□ 鏡浦地区観光宿泊ビレッジ造成
- 開発コンセプト(仮称レイクビーチホテル)
- 位置:江陵市江門洞258-4番地ほか2筆地8,285㎡(敷地)
- 建築規模:31,025.60㎡(地下3階/地上6階/253室)
- 事業費:900億ウォン(民資) * 当初許認可終了•中止後、代替事業施行者発掘中
- 財源調達計画:単一事業施行者の民間資本誘致
- 事業内容:ホテル、コンドミニアム等 - 全体の敷地価格 : 約 200 ~ 250億ウォン(推定額)
- 預金保険公社競売進行中('14年上半期) - 土地利用計画:自然環境保全地域→計画管理地域に('15年初めまで)
※ 近隣の商店地域を追加購入し、事業面積の拡大可能
■ 投資メリット
- 環東海経済圏(日本西部地域、中国東北3省、及び極東ロシア等)の中心地
- 韓国東海岸と接しており、嶺東地域の天恵の自然景観を形成
- 平昌冬季五輪開催時、外国人観光客の需要増加に伴った良質の優れた宿泊施設を供給し「収益創出」が可能
- 2018平昌冬季五輪「特区」地域であるため、租税減免等多様な支援
□ 主要関連指標
ㆍ環東海経済圏の人口規模1億5千万人、経済規模GRDP1兆ドル - 冬季五輪開催地域は2時間の飛行距離に10億人、5時間の飛行距離に30億人 ㆍ韓国2013年度観光産業競争力:世界20位(人的•文化的•自然資源) - 外国人観光客現況:('09)7,818▸('10)8,798▸('11)9,795▸('12)11,140千人 - 香港、マカオを除くと、韓国が中国人の初めての海外目的地 (中国国家観光局によると中国人観光客は'14年1億人を突破し、5年後には4億人を超える見込み) ㆍ冬季五輪開催地域にある観光地への訪問者数(‘10年)は、約3,157万人(江原道全体の約35%) - 外国人観光客数:('09)879▸('10)1,029▸(11)1,087▸('12)1,081千人 - 国内観光客数:('10)8,610▸('11)9,264▸('12)10,181千人 |
■ 詳細位置図
■ 特区への投資企業に対する支援内容
区分 | 支援内容 | 根拠 | 支援対象 |
租税及び負担金の減免 | 特区事業施行者、特区入居国内外企業に対して租税(法人税・所得税・関税・総合不動産税・付加価値税・取得税・登録免許税・固定資産税) 減免 ※ 租税(地方税)特例制限法の一部改正案国会審議中 |
法第61条 | 事案別適用 |
特区内建ぺい率 及び容積率特例 | 市•郡条例に基づいて用途地域別に適用される建ぺい率及び容積率を50%引き上げ | 法第51条 令第34条 |
共通 |
特区開発事業の 費用補助 | 特区内の観光産業基盤施設の建設及び広報等のために観光振興開発基金の優先貸与または補助 | 法第60条 (第3項) |
特区事業施行者 |
□ お問い合わせ先
ㆍ 江原道庁投資誘致課:T.+82-33-249-2959 ㆍ 江陵市役所都市再生課/観光課:T.+82-33-640-5925/5127 |