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KAISTに「ヤン・ブンスンビル」が竣工 バイオ・脳工学の教育に
作成日
2017.02.17
ヒット
436

聨合ニュースによると、


【大田聯合ニュース】イ・ジュヨン記者=バイオ・脳工学の教育に利用される韓国科学技術院(KAIST)の「ヤン・ブンスンビル」が8日、大田本院で竣工した。

2015年5月に着工し、1年6ヶ月で完工された同ビルは地下1階から地上5階まであり、建築面積6127㎡だ。今後、バイオ・脳工学の実験室、動物実験室、研究室、講義室などに利用される。

同ビルは未来産業のジョン・ムンスル前会長が2014年、未来戦略大学院の設立と脳認知科学の人材育成のために寄付した215億ウォンのうち100億ウォンと校費10億ウォンを合わせた110億ウォンで設立された。

KAISTは同ビルを寄付者への感謝の意を込めてジョン元会長の夫人の名前にちなんだ「ヤン・ブンスンビル」命名した。このビルの隣にはジョン元会長が2001年IT+BT融合技術開発のため寄付した300億ウォンのうち110億ウォンを投じて建設した11階建ての「ジョン・ムンスルビル」が並ぶ。

竣工式にはKAIST学長など学校の主要幹部とバイオ・脳工学教授、学生などが参加した。

kyunglee@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>



原文記事
出所:聨合ニュース(2017.02.08)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。