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大田市がカザフスタンの医療ツーリストの誘致に本腰を入れる。

同市はこの１３日～２１日まで、大田マーケティング公社と忠南大学病院など病院３院と共同でカザフスタン・アスタナとアルマトイ地域で、エージェンシーとバイヤーなどを対象にした医療ツーリスト誘致広報活動を展開した。

広報チームはアルマトイ特別市を訪れ、市保健部の長官や次官と会い、両市の保健医療の向上に向けた医療システムや情報交換、人材交流などの案について議論し、両地方政府間の保健協力を強化することで合意した。

また、アスタナとアルマトイにある病院７院を訪問し、両国の医療技術やシステムに関するセミナーの開催、医療チームの交換研修プログラムなどについて協議した。

特に、広報チームは現地のエージェンシーと多国籍保健会社、病院関係者などを対象に広報説明会を開き、市民には医療相談を行うことでいい反応を得ることができた。

さらに、広報説明会に先立ち、大田市の医療機関４社は現地のエージェンシーと海外への患者送出に向けた協約を締結し、１２月中に大田市で現場体験行事を行うことにした。

 

原文記事
出所：ニューシース(2017.10.22)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。