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大田で国内初の「365日開放型実験室」設立
作成日
2018.02.02
ヒット
350

聨合ニュースによると、


【大田聯合ニュース】イ・ジェリム記者=大田に国内初の1年中24時間運営の開放型実験室が設立される。

韓国基礎科学支援研究員(KBSI) 2月1日大德本社で「KBSIスマートオープンラップ(SmartOpenLab)」をオープンすると明らかにした。

同施設では超高分解能走査電子顕微鏡、走査電子顕微鏡(SEM)多目的X線回折装置(XRD) 磁気測定システム、マトリックス支援レーザー脱離イオン化法(MALDI)、元素分析装置、示差走査熱量計・熱重量分析器、イオン交換クロマト グラフィーなど合わせて9つの分析研究装置が設置される。

利用者の利便性向上のため1年中24時間運営する。

分析結果は実験室内の保存システム(NAS) に保存して自分のパソコンに送信できる。

また、利用するためには装備別に一日の利用教育を受講する必要がある。

教育を受けるとオープンラップへの出入りできるカードが発給される。

KBSI李光植院長は「学界と産業界の利用者がいつでも自由に分析できる自律・開放型分析支援プラットフォーム」とし「国の研究施設・装備の活用を最大限向上させ、研究装備の専門が育成にもつながるだろう」と述べた。

walden@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>



原文記事
出所:聨合ニュース(2018.01.31)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。