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大田市、NASAと宇宙産業クラスター造成を模索
作成日
2023.01.19
ヒット
141


 


大田市のイ・ジャンウ市長は10日(現地時間)、米シリコンバレーのNASAエイムズ研究センター(NASA Ames research center)の施設を訪問し、研究・人材開発特化宇宙産業クラスター造成について議論した。

市によると、イ市長はエイムズセンターの関係者に会い、NASA ARCが推進する大学や企業との協業システムや専門研究人材育成案などをベンチマーキングし、大田宇宙産業クラスターに融合できる様々な方法について意見を交わしたと11日に明らかにした。

またNASA ARCで研究しているUAM(Urban Air Mobility)に対する最新技術とトレンドに対する説明を受け、今後のUAM商用化に備えるための方案も用意することにした。

イ市長は、「大田は宇宙分野の産・学・研が集積した宇宙特化都市として宇宙航空分野を未来重要産業に選定し、数多くの宇宙企業が挑戦精神と技術力を確保している」とし、「研究、人材養成、事業化など多様な分野でNASAと協力することを期待している」と述べた。

1939年に米国航空諮問委員会(NACA)の研究所として設立されたNASA ARCは、宇宙飛行および情報技術、航空交通管理、生命科学などを中心に産・学・研が協力する世界的レベルの研究開発センターだ。

原文記事
出所:ニューシース(2023.1.11)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。