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ETRI、大田地域「予備ユニコーン」ベンチャー企業を後押し
作成日
2023.05.09
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(大田=聯合ニュース)キム・ジュンホ記者=韓国電子通信研究院(ETRI)によると、大田地域のロボット製造ベンチャー企業の自動運転技術の高度化・物流市場の顧客拡大を支援することを9日に明らかにした。

最近、ETRIはA社にフリートマネージメントシステム(FMS)関連技術を移転し、企業の悩みを解消できる適合型技術をサポートし、研究者を派遣するなどの支援を行っている。

FMSとは、無人搬送車(AGV)や自律走行搬送ロボット(AMR)のようなロボットが衝突することなく移送できるようにコントロールするソフトウェアだ。

A社は100台以上のロボットが最適なルートで移動できるようにシステムを高度化し、物流処理性能予測シミュレータなどを開発する計画だ。

同社は自動運転物流移送ロボット専門企業として、2021年に中小ベンチャー企業部の企業価値1兆ウォン以上のユニコーン企業(巨大新興企業)として成長可能性が高い予備ユニコーン企業に選定された。

ETRIは昨年8月から事業化本部のキム・ジンギョン博士を同社に派遣し、研究協力をサポートしている。

モビリティロボット研究本部のチェ・ジョンダン本部長は「優れた技術力の有望ロボット企業との協力を大きく期待している」とし、「ロボット産業の発展方向と企業の課題を聞き、成果をあげるよう積極的に協力する計画」と述べた。

kjunho@yna.co.kr

原文記事
出所:聯合ニュース(2023.5.9)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。