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KAIST・サウジアラムコ、CCUS技術商用化に協議
作成日
2024.12.04
ヒット
89


 

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(大田=聯合ニュース)パク・ジュヨン記者=韓国科学技術院(KAIST)によると、世界最大の石油会社であるサウジアラビアのアラムコ(Aramco)と二酸化炭素直接空気捕集技術の商用化を推進していることを3日に明らかにした。

KAISTは先月25日、大田本院サウジアラムコ-KAIST二酸化炭素研究センターでサウジアラビア・ダラン所在のアラムコ本社研究センターと共同ワークショップを開き、このような内容について議論した。

今回のワークショップでは、直接空気捕集、水素貯蔵、電気化学的二酸化炭素転換、エネルギー貯蔵システムをテーマにした発表と議論が行われた。

KAISTとアラムコは、少量のエネルギーを使用して二酸化炭素を捕集し、大気中の二酸化炭素排出量を減らす革新技術を研究するため、2013年2月から共同研究センターを設立して運営してきた。

これまでに150件以上の国際学術論文と80件以上の知的財産権を発表し、昨年には二酸化炭素捕集・活用評価ソフトウェア「アーカタック」(ArKaTac3)を開発し、産業工程分野の世界的な企業である米アスペンテックに技術移転し、現在企業で活用されている。

KAIST研究チームは最近、アラムコが主管した化学産業エキスポである「ケムインデックス(ChemIndix) 2024」に参加し、ブースを設置して共同研究成果を現地に紹介した。

チョン・ヒテーセンター長は「KAISTは長い間、アラムコと研究に対する信頼関係を続けてきた」とし、「今後、より優れた研究成果を基に、グローバル研究開発協力と研究人材の交流に努める」と述べた。

jyoung@yna.co.kr

原文記事
出所:聯合ニュース(2024.12.3)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。