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セトレックアイ、超高解像度衛星打ち上げに成功
作成日
2025.03.17
ヒット
42


 

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(大田=聯合ニュース)パク・ジュヨン記者=大田大徳特区内の衛星企業であるセトレックアイは16日、独自開発した超高解像度衛星「スペースアイティ」(SpaceEye-T)がノルウェーのスバールバルに位置する地上局(衛星との通信のために地上に設置される無線局)との交信に成功したと明らかにした。

SpaceEye-Tは前日、米国カリフォルニア州ヴァンデンバーグ宇宙軍基地で宇宙企業スペースX(SpaceX)の「ファルコン9」(Falcon9)ロケットに搭載されて打ち上げられた。

セトレックアイが韓国民間企業として初めて独自開発した高さ3m、重量650kgの地球観測用中型衛星で、解像度は国内商用衛星の中で最高水準の25cm級だ。

横・縦25cmサイズの物体を1つのピクセルで認識できる性能で、道路上の車種を識別できるほど精度が高い。

国家安全保障、災害災害観測、地図製作など様々な分野に活用される予定だ。

衛星産業分野のコンサルティング会社ノヴァスペースによると、グローバル地球観測衛星製造市場規模は今後10年間、1,700億ドルに達すると予想される。2032年には地球観測データ・付加価値サービス市場が約77億ドルに達し、高解像度・超高解像度映像がこの市場の大部分を占めると予想される。

セトレックアイのキム・イウル代表は、「過去25年にわたって蓄積された技術力と経験を活用して超高解像度光学衛星SpaceEye-Tの開発に成功し、打ち上げまで成功させた」とし、「超高解像度映像市場で重要供給者になることを目指して追加投資を続けていきたい」と説明した。

jyoung@yna.co.kr

原文記事
出所:聯合ニュース(2025.3.16)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。