本文ショートカット メインメニューのショートカット

ニュース·イベント

  • Home
  • ニュース
  • ニュース·イベント
大田の人口増加幅、全国3位・・・外国人直接投資額、過去最大
作成日
2025.12.02
ヒット
5

(大田=聯合ニュース)パク・ジュヨン記者=2013年から続いた大田地域の人口減少傾向が今年に入って増加に転じた。

12月2日、大田市によると、先月基準で大田市の人口は144万1,886人となり、昨年末より2,729人増えた。

これは京畿道(3万1,025人)、仁川(2万9,537人)の次ぎに高い数値である。

大田地域の人口は2013年153万2,811人から昨年143万9,157人に減少してきたが、今年5月から純流入となり、5ヵ月連続で増加した。

大田市は人口増加の背景に地域経済の成長を挙げている。

同地域の上場企業67社の時価総額は約90兆ウォン規模で、4年前(35兆ウォン)より大幅に増えた。

外国人直接投資額(FDI)も昨年5億9,100万ドルとなり、2021年に比べて5倍ほど増えるなど過去最大の実績を記録した。

グローバル科学技術企業であるドイツのメルクライフサイエンス(メルク社)は大田に新規バイオプロセッシング生産センターを建設するために4,300億ウォン(3億ユーロ)を投資して今年中の完工を控えており、リガケムバイオなどにも外国のバイオ企業などの投資が相次ぎ、FDIは急増する傾向にあると市は説明している。

イ・ジャンウ市長は「全国的な人口減少傾向の中で大田の今年の人口が増加に転じたのは大田市政を象徴する意味深いことである」と述べた。

jyoung@yna.co.kr



原文記事

出所:聯合ニュース(2025.12.02.)


**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。