三益THK(株)
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三益THK(株)
会社概要
1960年に工業用file生産を目的に設立された三益THKは、1972年に家庭用品である米びつ生産、1984年には事業多角化の一環として直線運動(Linear Motion)システム事業を開始し、1991年には直線運動ベアリング分野における世界最大メーカーである日本THK(株)と合併及び技術導入計画を締結し、韓国初となるLMガイド国産化に成功しており、現在は工場自動化及び半導体装備に必須となるLMシステムを主力製品とする46年の伝統を持つ中堅企業である。系列会社には三益オートテック(株)、三益キリウ(株)、三益精巧(株)、(株)THK-三益スライド、三益HDS(株)などがある。
一般現況
- 投資国家/投資企業：日本/THK(株)
- 設立年度: 1960年5月
- 代表者:チン・ヨンファン会長
- 従業員数: 342人
- 主要生産品目: LMシステム、メカトロシステム、ハーモニックドライブなど
- 住所: 大邱広域市達西区月岩洞1005番地
沿革
- 1960年5月: 三益工業社創業
- 1991年5月: 日本THK社と合併投資及び技術導入に関する契約締結
- 2001年5月: 三益LMS(株)に商号変更
- 2006年4月: 三益THK(株)に商号変更
競争力及びビジョン
日本THK(株)との技術交流により直線運動分野におけるトップ企業としての地位を確立している。 毎年、売上約20%増の成長を遂げ、2006年3月には生産能力を拡充した新築工場へ移転したことにより、コスト削減と生産性向上が見込まれている。