Future Unicorn
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会社紹介
- 設立日: 2021年5月
- 社員数: 27名
- 2021年1月 「CES 2021」へ参加、グローバル市場ローンチ
5月 法人設立
8月 シリーズA 1次投資の誘致(イジス(IGIS)投資パートナーズ、新韓キャピタル、アジュIB投資)
10月 中小ベンチャー企業部民間投資主導型技術創業支援プロブラム「ティップス(TIPS)」に選定 - 2022年 1月 シリーズA 2次投資誘致(ハンファ投資証券)
開発の背景
Willogの各自代表を務めているペ・ソンフン代表とユン・ジヒョン代表はWillogを立ち上げる前に食品関連ビジネスを行った経験があります。その時、食材料のみならず消費者に配送される完成品の輸送過程において温度がまともに管理されていないことが分かりました。ほとんど輸送委託業者に製品の移動をまかせていたので温度が維持されない環境に置かれたり、温度を操作することも多々ありました。このような過程を目の当たりにし、コールドチェーンを単純に「維持」することより、まともに管理することが重要であることに気づき、力を合わせて開発することになりました。
製品または技術の紹介


各企業はWillogの「コールドチェーンデータ管理ソリューション」でコールドチェーンをきちんと「管理」できるようになります。これを通じて効率的かつ効果的に問題を検知して対応し、同じ問題が発生しないように予防することができます。それに在庫減少、廃棄、返品によるコスト増加を防止し、企業ビジネスの持続性を確保し、成長を図ることができます。
会社の競争力及び事業戦略
コールドチェーンをまともに管理するためには、単純な機器ではなくそれ以上のものが必要です。データ消失への心配なしにコールドチェーン全般に対して漏れなくモニタリングすることができ、収集されたデータを基盤にして温度逸脱状況や返品状況に即刻対応する必要があります。別途の教育やプログラムがなくても誰でも簡単に利用でき、データにアクセスすることができなければなりません。このような要素が備えられていなければコールドチェーン管理ソリューションとは言えません。Willogが弊社自らをコールドチェーンデータ管理ソリューションと言える理由です。Willog「コルトチェーンデータ管理ソリューション」を通じて企業は単純なデータの収集とモニタリングではなく、問題発生時に即刻的に対応し、問題が繰り返し発生する区間や環境を把握して予防策を立てることで無駄に費やされるコストや時間を減らすことができます。

今後の計画
ビジネスの拡大だけでなくソリューションの高度化のために技術開発にも持続的に投資していく予定です。コールドチェーン管理はコールドチェーンの全領域に対するデータ収集及び活用なしには不可能なことです。そのためにはERP、WMSなどコールドチェーンと関連したシステムとの連動が欠かせません。現在も一部の企業とシステム連動を進めていますが、高度化を通じてより多くの企業に連動サービスを提供する計画です。それに、膨大なデータを基盤にして適用可能なインサイトを提供し、反復過程を自動化するためにビッグデータとマシンラーニングに投資してソリューションをより高度化していく予定です。
Willogは、短期的にはコールドチェーン管理の新しい方式を示し、それを通じて企業がコールドチェーンに対するリスクを最小化してビジネスの好循環ができるようにサポートすることを目標にしています。長期的には「The Standard of Trust」というビジョンに基づいてコールドチェーン過程が必要な全ての製品に対して、Willogという名前が「Certificate」、つまり、安全を保証する「認証」になるよう、努力し続けます。そのためにブロックチェーンなどの先進技術の適用を積極的に検討しています。