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Future Unicorn

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Creation through innovation_CAIMI
作成日
2022.10.11
Creation through innovation_CAIMI

会社の紹介

(株)カイミは人工知能基盤消化器(食道及び胃)診断装置をはじめとし、多様な人体器官(大腸、肝臓、腎臓など)を対象にした内視鏡及び超音波画像などを活用してがんを含む各種の疾病の検査と診断が可能な人工知能基盤の医療機器を製造する専門メーカーです。(株)カイミは現在、人工知能基盤消化器診断装置の開発を完了して上市を準備しており、医療機器を通じて持続的に蓄積される様々な疾病関連の臨床情報に基づき、遠隔診療及びビッグデータ基盤の医療情報判読及び診断プラットフォームサービス事業も計画しています。

開発の背景

世界的に食生活の変化及び高齢化傾向により、心血管疾患、がんをはじめとする悪性新生物の疾患が日増しに増加している。また、世界的な医療のパラダイムが、患者が発病後に病院を訪れて治療を受けるという対応から、積極的な定期検診を通じた早期診断及び治療によって社会的費用を低減させ、患者の満足度及び生存率を大きく引き上げる方向に変化している。しかし、消化器がんなどを早期に発見するための内視鏡検査が普遍化しているものの、医療陣の能力、経験、検査当時のコンディションなどにより、約25%以上の誤診が発生しており、特に肉眼では見つけにくい病症や、消化器の特性上、ひだや隠れた空間があるなどの制約条件によって早期検査及び診断に限界が存在する。それを画期的に改善するために莫大な数の疾病関連ビッグデータを学習した人工知能アルゴリズムを利用した人工知能基盤の診断装置を開発することになった。

製品紹介・技術の紹介

Creation through innovation_CAIMI
カイミ人工知能疾病診断アルゴリズム
  • 200,000ケース以上の多様な疾病関連ビックデータを学習
  • 入力される内視鏡画像フレームをリアルタイムで確認及び分析、診断
  • 病変が疑われる位置に対してリアルタイムで標識、観察誘導
  • 内視鏡検査中に検査領域及び未検査領域を標識
  • 感度約90%、精度93%で病変の判別及び診断

Alphaon消化器疾病及びがん診断装置
  • 多様な内視鏡装置とのリアルタイムの互換性
  • 内視鏡検査中の医療陣の便宜を考慮し、人工知能の駆動、感度調整、検査領域の設定、重要画像の録画及びバックアップなどの機能をワンタッチ操作
  • 消化器内の腫瘍と炎症に対する高い探知及び診断能力
  • 卓越した病変検出能力で医療陣の能力と自身が向上

会社の競争力及び事業戦略

  • 2022年04月までの累積投資誘致額は約11億ウォン
  • 2022年、韓国政府の研究開発課題2件を遂行中(2.2億規模)
  • 知的財産権約20件の国内外登録及び出願
  • 2022年、K-バイオヘルス企業に選定、ITPブーストスタートアップ企業に選定、新韓スクエアブリッジ優秀スタートアップに選定、信用保証基金OPEN NETS 200企業に選定
  • 2022年、嘉泉大学吉病院、高麗大学病院と「人工知能医療機器の研究開発及び実証」業務協約を締結

今後の計画

  • 2022年10月 人工知能医療機器Alphaon実証-嘉泉大学吉病院
  • 2022年11月 人工知能医療機器Alphaon実証-嘉泉大学吉病院
  • 2022年11月 製品量産及び海外市場開拓のためのSerie A投資ラウンド進行
  • 2022年12月 人工知能医療機器の食品医薬品安全処の品目許可(2等級)
  • 2023年01月 医療機器製造のためのGMP認証
  • 2023年02月 TIPSプログラムの申請及び選定
  • 2023年02月 Alphaon医療機器 UAE(アラブ首長国連邦)とのJV推進及び市場参入
  • 2023年06月 Alphaon医療機器 韓国及びUAE(アラブ首長国連邦)市場へ上市
  • 2023年07月 Alphaon医療機器(大腸疾患診断装置)開発
  • 2024年01月 Alphaon医療機器(肝臓疾患診断装置)開発
  • 2024年03月 Alphaon医療機器(遠隔診療及びクラウドサービス)のローンチ
  • 2024年01月 医療データ分析、判読、診断可能プラットフォームサービスのローンチ
メタ情報