一目で分かる韓国経済
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2017~2021年の韓国の主要経済指標

12月の経済全般の動向
2022年12月の金融市場は企業の業績見通しの不調で株価が下落しており、主要国の通貨引き締め速度の調整への期待感によって為替レートが下落しました。11月の住宅市場は売買価格及びチョンセ(賃貸契約時にまとまった保証金を払う代わりに月々の家賃は払わない韓国独特の賃貸制度)価格の下落幅が両方とも前月比で大幅に拡大し、低迷を見せました。
最近、韓国経済は、物価が依然として高い水準を維持している中、内需の回復速度が 緩やかになり、輸出減少及び経済心理の不振が続くなど景気鈍化への懸念が拡大しています。対外的には通貨引き締めの速度、中国の防疫状況などの不確実性が存在する状況で、主要国の成長鈍化及びロシア‐ウクライナ戦争による世界経済の下方リスクが続いています。
※ 出所 : 企画財政部(https://moef.go.kr)