一目で分かる韓国経済
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2017~2021年の韓国の主要経済指標

10月の経済全般の動向
9月の金融市場は主要国の金融引き締めの加速化や英国の金融市場の不安などの影響で株価が下落し、為替レート及び国債金利は上昇しました。8月の住宅市場は、売買価格及びチョンセ(賃貸契約時にまとまった保証金を払う代わりに月々の家賃は払わない韓国特有の賃貸制度)価格の前月比の下落幅がそれぞれ0.21%、0.2%拡大しました。
最近、韓国経済は雇用と対面サービス業の回復で内需の緩やかな改善が続いていますが、ロシア‐ウクライナ戦争拡大への懸念や中国のシャットダウンなどグローバル金融市場の変動性により物価が高止まりし、経済心理も一部影響を受けている中で、今後、輸出の回復傾向が弱まるなど、景気の鈍化が懸念されるものと見られます。
※ 出所:企画財政部(https://moef.go.kr)