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韓国進出の成功事例

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[ディスプレイ / オーストラリア] 駐韓オーストラリア商工会議所(AustCham Korea)
作成日
2021.10.15
ヒット
295
크리스 라시티 주한호주상공회의소 회장

KOTRA Expressは、駐韓オーストラリア商工会議所の会長でありANZ(オーストラリア・ニュージーランド銀行)コリアの代表であるクリス・ラシティ(Chris Raciti)会長とのインタビューを通じて、韓国における企業活動経験と駐韓オーストラリア商工会議所の韓国内活動についての意見を紹介する。

今年10月31日は韓国とオーストラリア両国が1961年に国交正常化を樹立して以来、60周年を迎える日だ。国交正常化以降、両国は様々な協力を通じて、貿易および投資分野で緊密な関係を構築してきた。同機関は韓国でオーストラリア財界を代表する機関として、駐韓オーストラリア商工会議所の任務は、オーストラリア企業をサポートし、代弁し、広報し、情報共有活動を通じてネットワークを形成し、韓国とより緊密な関係を構築することである。

駐韓オーストラリア商工会議所は、毎年260社以上の会員企業を代表して政府ブリーフィング、長官級レセプション、ネットワークイベント、産業ラウンドテーブル討論など40件以上の行事を主催しており、韓国におけるオーストラリア企業に企業の社会的責任(CSR)機会を提供する重要な役割を果たす。

クリス・ラシティ会長は、オーストラリア商工会議所の戦略的方向性を決定し、韓国政府やオーストラリア政府との関係において韓国のオーストラリア財界を代表する中心的な役割を果たしている。韓国での5年間を含め、アジアで16年以上在職しているクリス・ラシティ会長は、韓国市場を模索する海外企業が直面する困難をよく知っており、いつも彼のインサイトを共有する準備をしている。

クリス・ラシティ会長は、ANZ銀行での経験を通じて、域内金融サービス分野における広範な経験を蓄積し、現在は韓国支社の成長を図っている。ソウルに来る前は、香港では業界をリードするANZのローン・シンジケーション(Loan Syndication)および構造化金融(Structured Finance)分野で高級職を歴任した。ANZに在籍してから約20年、主にオーストラリア、韓国、シンガポール、香港などで企業金融分野を担当した。

クリス・ラシティ会長はKOTRA Expressとのインタビューで、韓国の企業環境と韓国がオーストラリアの金融企業など韓国投資に関心のあるすべての外資系企業に提供する機会についての談論を紹介する。

크리스 라시티 주한호주상공회의소 회장

自己紹介をお願いします。

私はオーストラリアで育ちながらアジア地域で働くことに興味がありました。オーストラリアのグリフィス(Griffith University)大学で、国際経営や貿易の複数専攻を履修する時、韓国語を学ぶと決心しました。大学在学期間中の1年間、高麗大学の交換学生として来まして、韓国語と韓国社会に対する関心がさらに高まりました。

キャリア的には、過去19年間企業・金融分野で働いてきました。初めにはオーストラリアで始めてその後はアジア地域で活動しました。ソウル、シンガポール、香港などアジア地域で15年間働けるキャリアを持つことになりラッキーだったと思います。

私は2017年に韓国に戻り、現在はANZコリアの代表であり、駐韓オーストラリア商工会議所の会頭を務めています。両方の役割で韓国とオーストラリア両国のパートナーシップを深めるために努力しています。

韓国の歴史、経済、文化のどのような面が魅力的でしたか?

伝統的なものと新しいものの衝突が本当に魅力的です。韓国には伝統的なものと革新的なものすべてが存在する個性があり、ソウルの風景でも、そしてビジネスが進められる方式でもすべて現れています。

大韓民国は1948年に樹立され、比較的に「若い」国ではありますが、長い歴史を持っています。韓国全般にわたって、経済的・社会的に急激な開発と、これに反対する伝統的価値・建築・文化遺産の相互作用を見ることができますが、ソウルでこの現象が最も目立っています。

また、革新的な一面を反映するかのように、韓国人が新しいものに対するアーリーアダプター(Early Adopter)であることも注目されます。韓国人は新しい技術、新しい情報を早く採用し、受け入れます。韓国で急激な変化がよく見られる理由でしょう。

本誌の今月のテーマは韓国のディスプレー産業です。よく知られているように、韓国の最先端技術、ITインフラ、サムスンとLGなど最高の企業が次々とスマートフォンやTVなどのデジタル製品を開発しています。韓国でビジネスを展開するメリットについて紹介してもらえますか?

韓国での日常生活の楽しさは当然ビジネスにも適用され、非常にダイナミックでスピードな企業環境が構築されました。「早く早く」文化に適応するのに少し時間がかかるかもしれませんが、これは企業活動と革新に対する強い熱望を意味し、韓国は研究開発分野では特に強みを持つようになった理由ともいえるでしょう。

韓国の高熟練・高学歴の人材、高い水準のITインフラは、確かに韓国での企業活動のメリットです。また、このようなメリットは民主主義や規則基盤の秩序に対する強い意志など、韓国とオーストラリアが共有する価値によって一層強化されます。

また、韓国は中国や日本のような隣国に比べて相対的に規模が小さい市場であるため - 特に韓国・オーストラリア自由貿易協定(FTA)が発効した2014年以降からさらに - アジア市場への進出を試すのに良いプラットフォームでもあります。オーストラリア原材料の対韓輸出が絶対的だった過去と違って、両国間の貿易はより多角化するよていです。

크리스 라시티 주한호주상공회의소 회장

最近、世界経済と企業にとって持続可能性が主要課題となっています。持続可能性やグリーン金融(Green Finance)分野においてどのような影響を及ぼしたと思いますか?それが韓国とオーストラリアの企業環境にどのような影響を与えるのでしょうか?

韓国とオーストラリアとも政府や財界各層から経済の脱炭素化(Decarbonizing)に強い意志があります。おそらく、私たちの生活で経験することになる最も大きな変化の一つになるでしょう。この変化は韓国とオーストラリアに多くの挑戦となるでしょうが、同時に多くの機会も提供し、かなりの資本を必要とします。両国は今までも協力してきましたが、このような変化によって両国関係はさらに深まる機会となる予定です。特に、水素と重要鉱物(Critical Minerals)分野での協力を期待しております。

オーストラリアのほとんどの州政府が水素関連戦略を策定し、韓国政府は既存の水素ロードマップ(Hydrogen Roadmap)から、国際サプライチェーンのための独自的な妥当性調査を年末頃に発表すると予想されています。ポスコ、現代、斗山など韓国の主要大企業も水素技術に投資しており、主要オーストラリア企業を含む業界関係者と業務協約を結んでいます。駐韓オーストラリア商工会議所、駐韓オーストラリア大使館、駐韓オーストラリア貿易投資委員会(Australian Trade and Investment Commission:Austrade)は、様々な水素関連イベントの開催に協力してきており、これからもさらに拡大される予定です。

水素が主要マスコミのヘッドラインを飾るが、水素技術を作動させる電気自動車バッテリーの主要部品である重要鉱物も、グリーンエネルギーへの転換においても非常に重要です。最近、訪韓したオーストラリアのダン・テハン(Dan Tehan)通産相は韓国の重要鉱物分野の主要関係者とミーティングを行いました。これは両国の相互投資、共同技術開発、最近設立されたエネルギー・鉱物共同委員会(Joint Committee on Energy and Mineral Resources)傘下の両者の重要鉱物実務グループを通じた協力の意志を反映します。このようなエネルギー転換に注目し、駐韓オーストラリア商工会議所はここ数年、再生可能エネルギー、グリーン金融、持続可能性に関心を寄せてきました。駐韓オーストラリア商工会議所には2つの主要小委員会があり、1つはエネルギー、資源、持続可能性に集中し、もう1つは金融サービスに集中しており、グリーン金融はこのような2つの重点産業分野の交差点に位置しています。

韓国がオーストラリア企業と投資家にとってより理想的な投資環境になるためには何が必要と思いますか?

企業活動や投資に直面する主な障害物は文化的な違い、そして最新情報の不足から始まります。しかし、どちらも現地の良いパートナーによって解決できます。韓国とオーストラリア政府は、両国の関係を緊密にするため、このようなパートナーシップと関係の発展に投資することができるでしょう。

駐韓オーストラリア商工会議所も会員社との情報共有や関係構築を強調しています。広範囲の様々な産業分野でお互いに情報を共有し、関係を形成する必要があります。

今年で韓国とオーストラリアの国交樹立60周年を迎えました。韓国とオーストラリアのビジネス関係を強化するための駐韓オーストラリア商工会議所の計画がありますか?

長引くコロナ禍の影響で、私たちが対面で計画していた活動が一部キャンセルされましたが、駐韓オーストラリア商工会議所は持続的に韓国とオーストラリアの関係を増進し、両国の関係を拡大していくために努力していく計画です。

駐韓オーストラリア大使館、駐韓オーストラリア貿易投資委員会(Austrade)、州政府の代表事務所などを含めて「チーム・オーストラリア」と呼んでいますが、その中で駐韓オーストラリア商工会議所は現在まで対面、ハイブリッド(並行)、非対面イベントを含む約40件のイベントを開催してきました。

駐韓オーストラリア商工会議所は、本質的にはコミュニティ基盤の機関なので、当会員社は韓国とオーストラリアの両国関係の活発な活力と多様性を反映しています。私たちは農業、重要鉱物、金融サービス、エネルギーと資源、飲食料、教育、国防など広範囲な産業分野で会員やパートナーと関係を結ぶことができて嬉しく思っております。

크리스 라시티 주한호주상공회의소 회장

By Grace Park
Executive Consultant
Investment Public Relations Team / Invest Korea
Korea Trade-Investment Promotion Agency (KOTRA)

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