5 スタンダードチャータードコリア(Standard Chartered Korea)詳細を見る | 韓国進出の成功事例 | InvestKOREA(JPN)
本文のショートカット メインメニューのショートカット

Invest Korea

検索
検索
※ 以下のボタンをクリックすると、カスタム情報検索サービスが利用できます。
カスタム情報検索サービス

韓国進出の成功事例

  • Home
  • Why KOREA
  • 韓国進出の成功事例
[金融・保険 / イギリス] スタンダードチャータードコリア(Standard Chartered Korea)
作成日
2012.04.18
ヒット
1334
success stories

韓国における長い道のり

スタンダードチャータード、韓国で「Here for good」のモットーを実現

120年前に韓国に初めて根を下ろしたスタンダードチャータード(Standard Chartered、SC銀行)は、競争から取り残されないために絶え間なく努力し続けることの重要性を誰よりもよく知っている。

今年1月、スタンダードチャータードはSC第一銀行からスタンダードチャータードに銀行名を変更し、新たな一歩を踏み出した。昨年12月には江南にスマートバンキングセンターを2箇所開店し、2月には中央銀行サービスの利用に向けたアイパッドのアプリも開発した。

また、2005年以降韓国で2,315人の雇用を創出し、91箇所の支店を開店し、184箇所の支店をリモデリングした。

韓国スタンダードチャータード金融持株会社の代表でもあるリチャード・ヒル(Richard Hill)スタンダードチャータード銀行長は、「韓国は5,000年の長い歴史を持ち、世界で最もダイナミックな市場だという面で魅力溢れる地域だ。これは厳しいチャレンジに感じられるかもしれないが、大きなチャンスにもなりえる」と話す。

スタンダードチャータードは、韓国の金融サービス産業で最も大規模な外国人直接投資(FDI)を誇り、その時価総額は4兆4000億ウォン(38億7000万ドル)に達する。韓国では持株会社のスタンダードチャータードコリアと中央銀行、貯蓄銀行、キャピタル会社、証券会社、ファンド会社の5つの子会社で運営されている。スタンダードチャータードは2009年、外国銀行では初めて韓国に持株会社を設立しており、現在450万人の小売銀行顧客と8,300人の卸売銀行顧客を確保している。

スタンダードチャータード銀行は中央銀行で、5つの子会社の中で最も大きな規模を誇り、379箇所に支店を保有している。韓国の大企業に企業サービスを提供し、中小企業に対する支援を行い、一般顧客には小売銀行サービスを提供する。それだけでなく、国際ネットワークを活用して振興経済国で活動する韓国企業の支援を行っている。

スタンダードチャータードPLCはロンドンに本社を置き、アジアやアフリカ、中東を始め約70カ国で事業を展開している。9年連続で記録的な成長を続けており、2011年には収益が68億ドルの増加を見せた。ヒル銀行長は、スタンダードチャータードが記録している高い成長率を職員と顧客と共有するために、銀行名の変更など新たな跳躍に乗り出したと説明した。

昨年、スタンダードチャータードには様々な変化が訪れた。労働組合のストライクが10週間続いたものの、交渉で先月末合意を導き出すことができた。そこで行われた銀行名の変更は、新たなスタートの皮切りとなる。

「お客様が変化と新しいサービスを求めていることを確認することができた。これからお客様に新たなソリューションを提供するのは私たちの責任」とヒル銀行長は話す。

変化に積極的に対応してきたこの努力は、1880年代から現在まで韓国でスタンダードチャータードを支えてきた原動力だと言える。日本統治時代には営業活動ができなくなりそうな危機もあったものの、2度の転換点を経てスタンダードチャータードは新しく浮上することができた。最初のチャンスは、1929年に朝鮮貯蓄銀行の設立。朝鮮貯蓄銀行は1958年に韓国第一銀行に変更され、2005年にスタンダードチャータードが買収した。2度目のチャンスは、1969年に現在の銀行名で韓国市場に進出した時になる。

韓国で長い歴史をともにしてきたスタンダードチャータードは、自社のケースを外国投資企業の成功事例というより、他社のモデルケースだと考えている。ヒル銀行長はこの前、Invest Koreaの海外貿易出張に同行し、他社に韓国の投資環境について説明を行ったこともある。

「他の投資家に韓国市場のビジネスチャンスについて説明するのは、私たちの責任だと考えている」とヒル銀行長は話す。

ヒル銀行長の最優先目標は、スタンダードチャーター度を進化し続ける銀行に育て上げること。即ち、革新を追及しても必ず淘汰されると思われている銀行部門に例外のケースになることだ。

「お客様が必要とする金融サービスを提供していく形に変化していきたい。私たちは、ダイナミックな未来に向かって走りつつある」とヒル銀行長は話す。

By Chang Young (young.chang@kotra.or.kr)
ご存知ですか?
  • スタンダードチャータードは韓国のインフラ部門に4,800億ウォンの投資を行った。
  • 韓国スタンダードチャータードの職員6,500人の中で、外国人は15人のみ。
  • スタンダードチャータード銀行は、韓国で「8分サービス」を実施している。8分以内に顧客が要請した銀行業務が完了しない場合、寄付団体に寄付を行う。
  • リチャード・ヒル韓国スタンダードチャータード金融持株会社代表兼スタンダードチャータード銀行長は、ストーンヘンジから3マイル離れたイギリスのウォルトン市出身だ。
メタ情報