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韓国進出の成功事例

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[その他 / スウェーデン] 韓国アルファラバル(Alfa Laval Korea)
作成日
2014.09.12
ヒット
1538

顧客の成長を後押しする企業
韓国アルファラバル(株)は韓国の全産業で立地を固めている。

韓国アルファラバル(株)はスウェーデンに本社があるアルファ・ラバルグループの55の子会社のうち3番目に高い売り上げを記録した。

韓国市場の規模が同社の売上高上位5カ国に比べて小さいことから韓国とアルファラバルは互いに発展できる関係であることが分かる。

「我々は韓国産業界が必要とするものを持っています。だからこそ、韓国市場はアルファラバルの主要市場の一つです」と韓国アルファラバル(株)のPeter Carlberg代表取締役は話す。

韓国に法人として設立されてから35年が経った韓国アルファラバル(株)は石油、水、化学物質、飲料水、飲食、澱粉及び製薬品など製品の加熱、冷却、分離及び移動に使われる資機材を提供する。韓国アルファラバル(株)は韓国の代表大手企業から中小企業に至るまで全ての企業と産業を網羅する。

「アルファラバルの製品及びソリューションは韓国製品にぴったりです。韓国は造船、海洋、建設会社など様々な装置産業が発達した国です。世界的に有名な建設企業もほとんど韓国企業です。同企業らはアルファラバルの製品とかなり調和していると思います」とCarlberg代表取締役は語る。

1962年、中間業者を介して韓国に進出したアルファラバルは1979に韓国法人として設立された。

韓国アルファラバル(株)は韓国の長年の外国人投資企業の一つであり、135年の歴史を持つアルファラバルの子会社。アルファラバルは自社の初期市場進出の原則を基に1885年と1903年に北米とロシアに進出し、1970年後半に韓国海洋産業の潜在力を発見した。

韓国アルファラバル(株)は現在、ソウルと釜山に事務所を設置して海洋と石油及び精製、発電所、食品及び建設などの分野に集中しており、平沢に組み立て工場を運営している。150人あまりの韓国人職員がアルファラバルの3大製品である遠心分離機、熱交換ソリューション、ポンプ及びバルブの組み立て、販売及びアフターサービスを提供している。

分離機はアルファラバルが初めて発明した製品であり、牛乳分離用に使われた。今日は石油発電所からワイナリーに至るまで様々な分野で用いられている。

熱交換ソリューションは分離機と共に韓国アルファラバル(株)の主力商品だ。熱交換ソリューションは熱を発生させた後、水または空気を冷却する。韓国アルファラバル(株)は造船、海洋及びその他産業の需要を満たすため、15年前に平沢に熱交換ソリューション組み立て工場を建設した。

「韓国に工場を設立し需要を満たしただけでなく、これ以上欧州や中国などで製品を供給してもらう必要が無くなりました。また、韓国の顧客からスペシャルオーダーを受けて顧客に合う製品を製作しました。このように顧客との距離を短く維持することが重要でした」とCarlberg代表取締役は話す。

2013年、韓国アルファラバル(株)の最も興味深かった事業は第2ロッテワールドタワー。地上123階建ての第2ロッテワールドタワーが2016年に竣工すれば韓国で最も高い高層ビル、世界で6番目に高いビルとなる。ここに韓国アルファラバル(株)の熱交換ソリューションを設置する。釜山に建設中のロッテタウンタワーにも韓国アルファラバル(株)の製品が使われる予定だ。

ポンプ及びバルブは韓国アルファラバル(株)の主要製品の一つであり、安全で効率のよい方法で流体を移送するために使われる。韓国アルファラバル(株)は2年前にデンマークの(株)オルボルグ・インダストリーズを買収した以降、オルボルグボイラーと海水淡水化技術など船舶及び海洋産業のための製品を備えている。韓国アルファラバル(株)の目標は自社の製品で顧客の事業工程を最大限にし、エネルギー効率を高めることだ。

「現在、世界中で話題となっているのが省エネルギーであり、韓国では20~30年が過ぎた工程を改善するために取り組んでいます。事実上、多くの工場及び建物がこれに当たるため、アルファラバルの参加と事業も大きく増加すると思われます」とCarlberg代表取締役は述べる。

韓国アルファラバル(株)は韓国の産業成長と共にここ数十年間持続的な成長を成し遂げてきた。アルファラバルが釜山に事務所を設けた(株)オルボルグ・インダストリーズを買収したことで、韓国第2の都市であり世界で5番目に忙しいコンテナターミナルが位置する釜山事務所に職員が50人以上増えた。

韓国アルファラバル(株)は生命工学や医療保健、太陽熱など浮上している産業に進出するため、顧客企業と緊密な関係を維持している。

「新興産業を発掘し最適な製品を提供するためには、これら産業の製品と需要、事業などを把握するのが重要です」とCarlberg代表取締役は話す。

By Chang Young (young.chang@kotra.or.kr)

ご存知ですか?
ㆍ世界の船舶の大半には、アルファラバルの製品及びソリューションが備えられている。
ㆍ年間6千万トンの澱粉生産量のうち半分以上がアルファラバルの製品及びソリューションで生産される。
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