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龍仁市・清州市・天安市・全州市・昌原市5ヵ所を素部装特化団地に指定
作成日
2021.03.02
ヒット
277

聨合ニュースによると、


【ソウル聯合ニュース】チョ・ジェヨン記者=京畿道・龍仁半導体クラスターをはじめ、全国5地域が素材・部品・装備(素部装)特化団地に指定された。

産業通商資源部は23日、ソウルで「素部装特化団地指定式」を開き、京畿道・竜仁市、忠清北道・清州市、忠清南道・天安市、全羅北道・全州市、慶尚南道・昌原市の5団地を素部装特化団地に指定した。

素部装特化団地とは、半導体などの重要産業のバリューチェーンが素材から完成品まで集積した団地を指す。

政府はこれらの団地を「先端産業世界工場」として育成するため、最適型支援を行う方針だ。

研究開発(R&D)から事業化まで需要・供給企業間のパートナーシップ強化を推進する。

需要・供給企業間の共同R&Dを優先的に推進し、テストベッドセンター240か所を通じて実証・生産評価を可能とし、事業化も支援する。

KOTRAのグローバルパートナーリング(GP)センターを通じて、グローバル企業とマッチングするなど特化団地企業がグローバル市場に進出できるように積極的にサポートする方針だ。

32公共機関で構成された融合革新支援団、12の大学素部装諮問団から専門人材を派遣し、現場技術も支援する。

さらに、企業誘致を促進するため、団地別の投資誘致戦略を策定し、インセンティブも拡大する計画だ。

これと共に産業部と自治体、アンカー企業、協力企業、協力機関で構成された「特化団地支援団」を構成し、特化団地の造成過程で企業が経験する苦情を迅速に対応する方針だ。

ソン・ユンモ産業部長官は、「特化団地企業のグローバル進出と国内外投資の拡大のために可能な政策手段を総動員し、特化団地成長の足かせになる規制は果敢に改善していきたい」と約束した。

今回のイベントには、イ・ジェミョン京畿道知事、イ・シジョン忠清北道知事、ヤン・スンジョ忠清南道知事、ソン・ハジン全羅北道知事、キム・ギョンス慶尚南道知事をはじめ、特化団地参加企業の代表らが出席した。

これらの自治体の代表は、「特化団地を半導体、二次電池、ディスプレイ、炭素繊維、超精密機械分野のグローバル一流クラスターに育成するため、産業的・地域的特性に合わせた育成戦略を策定し、多様な支援を積極的に推進する計画」と説明した。

fusionjc@yna.co.kr
<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>

原文記事
出所:聨合ニュース(2021.2.23)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。