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全北特別自治道、BNYメロンと金融産業発展に向け協力推進
作成日
2024.04.17
ヒット
13


 


全北特別自治道のキム・グァンヨン道知事は4日、世界1位のグローバル信託銀行であるBNYメロンハニ・カブラウィ(Hani Kablawi)国際部門代表とファンファン・チェン(Fangfang Chen)アジア太平洋代表と会談を行い、全北特別自治道の金融産業発展に向けて協力することを提案した。

道によると、BNYメロンは国民年金公団との協力強化のため、2019年に全州事務所を、昨年8月には子会社のBNYメロン資産運用グループ全州事務所をそれぞれ開設した。

この日、キム知事はBNYメロンの創立240周年を祝福し、「グローバル金融サービスをリードするBNYメロンがこれまで全北地域の人材採用、就職メンタリングプログラムの運営など、地域社会貢献活動を積極的に推進してくれたことに感謝する」と述べた。

また「今後もBNYメロンとの連帯を強化し、持続的なコミュニケーションで金融産業発展のための協力ネットワークを構築しよう」と提案し、「BNYメロンの持続的な関心と協力をお願いする」と述べた。

これに対し、BNYメロン国際部門のカブラウィ代表は、「韓国はダイナミックで潜在力が大きい市場であり、BNYメロンは確固たる顧客層を基盤に韓国への投資を持続的に拡大している」とし、「自治体と持続的に協力し、全北地域の金融サービス産業および地域社会の発展にも貢献したい」と答えた。

BNYメロンは、世界の投資可能資産の約20%に関与するグローバル金融サービス機関として、顧客の資産を管理・運用・保護する上で総合的なソリューションを提供し、全世界の資本市場に貢献している。

一方、BNYメロンは2023年末現在、約47兆8000億ドルに達する受託高および資産を管理し、2兆ドル規模の資金を運用している。

原文記事
出所:ニューシース(2024.04.04)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。