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井邑市、グリーンバイオ育成地区に選定・・・「微生物産業のメッカになる」
作成日
2025.12.08
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[井邑=ニューシス]キム・ジョンヒョ記者=井邑市が全羅北道圏内の「グリーンバイオ産業」の中核的な先導地区として浮上している。

井邑市は12月5日、農林畜産食品部が公募する「微生物融合グリーンバイオ産業育成地区」に、井邑市、益山市、南原市、任実郡、淳昌郡など道内6市郡の409万5,293㎡の敷地が最終的に選定されたと発表した。

また、敷地面積全体の中で井邑市の敷地面積が173万1,804㎡であり、42%を占めるほど圧倒的な規模を誇ると伝えた。

これは井邑市がこれまで着実に積み上げてきた微生物分野の実力が国レベルの事業との連携で大幅に成長できるようになったという点で大きな意味を持つ。

井邑市の育成地区には、新井洞の全北研究開発特区と今後拡大される先端産業団地の敷地が含まれた。

ここはすでに農畜産用微生物関連企業と生産及び実証のための基盤施設が集積した地域で、今回の指定を通じて産業化を導く中核拠点としての役割がさらに強化される見通しだ。

育成地区に指定された同地域には▲国家戦略基盤施設(インフラ)構築公募事業への参加資格付与▲各種の企業支援事業において加点付与▲地方自治体所有敷地・施設に対する随意契約の許容など、企業誘致と産業の活性化に向けた実質的なインセンティブが提供される。

これは市が持続的に拡充してきた先端分析システム及び企業支援施設と共にグリーンバイオ産業生態系の拡大における起爆剤になるものと期待される。

イ・ハクス市長は「井邑は全羅北道内のグリーンバイオ産業の実証と生産の責任を負う中心地」とし、「今回の地区指定により、私たちが保有した強固な産業基盤を国家事業と連携してさらに成長させる最適な環境が構築された」と評価した。

これと共に研究開発(R&D)から始めて実証、事業化、そして輸出まで続く全周期支援体制を強化し、国内外の有望企業を誘致して投資を促進していく方針だ。

kjh6685@newsis.com

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原文記事
出所:ニューシース(2025.12.05)


**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。