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全北に初の海外研究所が設立
作成日
2011.09.14
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345
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聯合ニュースによると、

 

米ロスアラモス-全北大-全北道、共同研究所を開所

米国ロスアラモス国立研究所が全北大に複合素材の構造健全性分野の研究のための共同研究所を設立する。

全北道は全北大、ロスアラモスとともに炭素産業育成のための天然複合素材の構造健全性(Structural Health)管理技術に関する共同研究を行う研究所を27日に開所することを13日、明らかにした。

同研究所は韓国政府の「外国優秀研究機関誘致事業」として選定されており、教育科学部と全北大、ロスアラモス、全北道は6年間総114億ウォンを投資する。

全北地域における初の海外研究所となるこの共同研究所は、複合材構造物の欠陥有無をリアルタイムで探知する「複合材の構造健全性管理及び信頼性評価」分野の中核技術開発を目標にしている。

人材育成のための共同学位制度を導入し、全北大とロスアラモス研究所の双方を経験する教育課程も設けることにした。

核兵器開発プログラムの遂行を目的として1943年に設立されたロスアラモス研究所は米国国家核安全保障局に所属されており、年間26千億ウォンの予算と9千人の職員で複合素材を用いた航空や風力、原発、バイオ分野施設などの安全を研究、探知して問題を解決している。

全北道のイ・グムファン戦略産業局長は「国際共同研究所の設立は複合材基盤の航空・風力産業の発展を促進し、全北道の炭素バレー造成産業にも弾みがつくだろう」と述べた。

原文記事

出所:聯合ニュース(2011.09.09)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。