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韓国発の高強度炭素繊維工場、8日全州で着工
作成日
2012.02.07
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359
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聯合ニュースによると、

韓国初の高強度炭素繊維を生産する工場が全北全州市で8日、工事を開始する。

ソン・ハジン全州市長は6日、全州市庁で記者会見を行い、「地主からの承認を80%以上獲得し、8日午後に炭素繊維工場の起工式を行うことにした」ことを明らかにした。

同工場は暁星が2020年まで12000億ウォンをかけ、全州市八福洞と銅山洞一帯約284000平方メートルの敷居に建設する炭素繊維生産基地の第1段階事業となる。

国策事業である「炭素バレー構築事業」の中核事業でもあるものの、補償価格の引き上げを要求する一部地主たちの反発で難航してきた。

全州市と暁星は工事を急いで7月末まで工場建設を終了し、試験生産を経て来年2月からは炭素繊維の販売に乗り出す計画。

同工場は先端新素材の炭素繊維を韓国で初めて大量生産する工場で、全量を輸入に依存してきた炭素繊維を国産化する出発点でもある。

政府と全州市は同工場を中心に炭素繊維に関する研究開発機関や企業を集積化し、炭素素材の早期産業化を図る炭素バレー構築事業を推進している。

ソン市長は「全国民のプライドがかかっている炭素産業を、独自の技術で全州で本格的に推進することに大きな意味がある」とし、「順調に工事を行い、全州を炭素のメッカに育成したい」と話した。

原文記事

出所:聯合ニュース(2012.02.06)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。