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- KOTRA、Invest Koreaサポーターズの発足式を開催 -
- 外資企業訪問を通じ、韓国の優秀な投資環境を広報する計画 -
KOTRAの外国人投資誘致担当組織のInvest Koreaは5月9日、 瑞草区のInvest Korea Plazaで「Invest Koreaサポーターズ(英文名:Friends of Investe Korea)発足式」を行った。
Invest Koreaは駐韓外国人留学生10万人時代を迎え、韓国に対する好感度を引き上げ、韓国の優秀な投資環境を国内外により効果的に広報するためにサポーターズを運営すると明らかにした。
サポーターズ活動には世界22カ国からきた35人の学生が参加しており、国籍は様々でも韓国に対する愛情は同じだ。特に、KBS「美女たちのおしゃべり」に固定メンバーとして参加してきたフランス出身のマリ=アンヌ(Marie-Anne Pasquet)は、電子メールアドレスで「Coreesarang@」(韓国を愛してる)を使っているほど。
米国出身のRacheal Elizabeth Tatumは交換留学生として韓国に訪れ、韓国のすべてに嵌って韓国の大学に籍を置き換え、今はソウル大学の大学院に在学している。カナダ出身のGabrielle Elsie Lorene Bishopは「Top 10 things I love about Korea(韓国を愛している10の理由)」など、韓国に関する内容の書き込みをブログに載せて来た韓国ファン。
韓国に対する深い愛情のように、サポーターズに参加した動機も積極的だ。外国官として投資誘致の業務を担当してきたボツワナ出身のMichael K.Moleleke(KDI国際政策大学院)は、韓国がその実力に比べてアフリカではあまり知られていないとして、個人としてのネットワークや業務面のネットワークをすべて活用し、アフリカに韓国を広報するために取り組みたいと語った。
「現場で韓国のビジネス文化を身につけるために参加した」と話すオランダ出身のSatsuski Vosは、オランダの大学生向け雑誌にサポーターズの活動ぶりに関する記事を掲載し、約8万人に達するオランダの大学生に韓国を広報する計画。
今後5ヶ月間、サポーターズは6つのチームに分けて韓国で成功した外国人投資企業を訪問し、投資先として韓国が持つ魅力について調べて行く計画。彼らが作成した訪問記はInvest Korea FacebllkなどSNSに掲載され、世界に向けて「なぜグローバル企業が韓国に向けて投資を行うのか」に対する答えを発信していく役割を行うと期待される。
第一号の訪問企業は、最近の円安や北朝鮮リスクなどにもかかわらず、対韓投資を拡大している世界3位のLCD用ガラス基盤メーカーの日本日本電気硝子(NEG)の韓国法人のPEGだ。
また、最北端に位置している地理的なデメリットにもかかわらず、外国企業の誘致を通じて地域経済に活力を取り戻した坡州市を訪問し、グローバルなビジネス拠点都市に成長するために韓国ならではの独特なブランドを育成する方法についても調べる計画。
Invest Koreaのハン・ギウォン投資誘致総括団長は、「駐韓外国人留学生で構成されたサポーターズ活動を通じて、世界の人々に韓国の優れた投資環境などの魅力を発信していきたい」とし、「特に、韓国に対する若くて前向きなイメージの構築に寄与すると見られる」と話した。
出所:KOTRA投資広報チーム(2013.05.10)