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中国企業94社、「韓国投資環境説明会」に出席
作成日
2014.07.04

聨合ニュースによると、

【ソウル聯合ニュース】アン・ヒ記者=中国の習近平国家主席の韓国を訪問に合わせて韓国への投資拡大を狙う中国企業関係者らが多数参加した投資説明会が開催された。

KOTRAは3日、来韓した中国企業代表団123人を対象に「韓国投資環境説明会」を開いた。

中国商務部投資促進事務局の劉殿勛局長を始めとする商務部関係者7人と現地主要企業94社に属している116人が出席した。

参加した中国企業は金融・投資・貿易・サービスとインフラ建設、バイオ・医薬および農業・工業などの事業を展開している。

劉局長は同日の挨拶の言葉で「韓国に対する投資拡大はひとつの大きな流れ」とし、「両国の貿易で人民元の使用を増やして機会を創出し、韓国の技術力が優れた事業で持分投資や同伴進出をするのは有望な協力モデル」と話した。

KOTRAのオ・ヨンホ社長も「国交樹立から22周年を迎えたことから、両国は世界市場に向けて手を携えて共に進出する時」とし、「全面的経済協力パートナー関係を構築しなければならに」と応えた。

KOTRAによると、中国の対韓投資は規模が小さく、韓流産業持分投資に偏った面があった。済州道不動産開発と文化コンテンツおよびファッションなどが主な投資対象だった。

しかし、今年に入り変化が生じているという。今年1~6月の中国の対韓直接投資は7億7千万ドルと、昨年同期比670%も増加した。

香港とシンガポールを経由した迂回投資まで含めば15億ドルで、昨年同期比1500%も増加した。

特に、国内企業は今回の習主席の訪韓をきっかけに、多数の投資事業が新たに実現されると期待している。最近、中国企業はエネルギーとインフラ分野に集中していた投資分野を消費財分野に拡大している。

同日の説明会に出席した中国の投資代表団はその後、京畿道産業団地と仁川経済自由区域庁にある華人企業を訪問した。

KOTRAは同日、中国商務部で中国企業の海外進出関連サービス業務を担当する外務発展事務局と「投資・貿易支援協力拡大に向けた了解覚書」も締結した。

両国間の貿易・投資情報を共有し、共同事業を進める一方で相互交流活動の強化を図る内容。

prayerahn@yna.co.kr

<著作権者(c)聨合ニュース。無断転載・再配布禁止。>


原文記事

出所:聨合ニュース(2014.7.3)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。
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