Invest KOREA

-駐韓外国人留学生、外国人投資企業の訪問を通じて韓国の優れた投資環境を広報

KOTRAの外国人投資誘致機構のInvest KOREAは、Invest KOREAサポーターズ(Friends of Invest KOREA)２期 が３ヶ月間の活動を終えて解団式を行うことを明らかにした。

Invest Koreaは１期参加者らの活発な活動により、SNS及びマスコミなどを通じて韓国の優秀な投資環境を国内外に広報したことを受け、今年４月から世界2５カ国出身の学生35人で構成されたサポーターズを運営してきた。

サポーターズは３ヶ月間、CISCOやSIEMENS、Merck Koreaなど韓国で成功した７社の外国人投資企業を訪問し、韓国の優れた投資環境を体験した。彼らが作成した探訪記はInvest KOREAのSNSに掲載され、韓国投資環境の魅力を広く発信する役割を果たしてきた。

ユネスコ（国連教育科学文化機関）の無形文化遺産に登録された「キムチ作りの文化」や伝統寺院探訪、茶道体験などを通じて韓国の多彩かつ優秀な文化も経験した。

同日、最優秀サポーターズに選ばれた豪州出身のJoseph Mitchell Nes氏は「サポーターズ活動を通じて、韓国の情熱あふれる優れた人材は外国人投資家にアピールできる最高の資源であることが分かった」とし、「これからも韓国の優れた投資環境を世界に伝えていきたい」と感想を語った。

ドイツ出身のKira Potowski氏は「外国人投資企業の企業家の話を聞くことで、なぜ韓国で漢江の奇跡が起きたのかを分ることができた」とし、「韓国の底力と潜在力、優秀な文化を先進国の企業家らに伝えたい」と話した。

Invest KOREAのハン・ギウォン投資誘致総括団長は、「３ヶ月間一所懸命に活動してくれたサポーターズの皆さんのおかげで、韓国の投資環境を世界各地に発信することができた」と励ました。

一方、今回解団するサポーターズは名誉広報大使として、韓国に対するオンライン広報活動を持続的に展開していく計画。

出所 : Invest KOREA (2014.06.30)