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KOTRA、今月28~29日まで外国人投資企業採用博覧会を開催
作成日
2014.10.21

- GE、ボッシュ、Siemensなど「Fortune 500」グローバル企業26社を含む計96社参加
- 博覧会参加企業人事担当者のうち5割以上が理工系人材を求める


産業通商資源部が主催しKOTRAが主管する国内最大外国人投資企業採用博覧会がソウル三成洞COEXで28~29日までの二日間開催される。今回の行事は求職者に外資系企業の採用情報を提供して韓国の若者がグローバル人材に成長する機会を拡大することを目指している。

今年で9回目を迎える今回の博覧会にはGE、ボッシュ、Siemens、スタンダードチャータード、DHL、3Mなど「Fortune 500」グローバル企業26社を含むIBM、H&M、COSTCOなど計96社が参加する。

KOTRAの関係者は外国人投資企業の採用情報が国内企業と比べてあまり知られていない点などを解決するため、国内では比較的認知度が高くないものの世界トップレベルの技術力で市場を先導しているグローバル企業を厳選したと述べた。実際、博覧会に参加する求職者を対象に行ったアンケート調査の結果、回答者の82.3%が今回の博覧会に参加する外国人投資企業を「半分も知らない」と答えた。今年の博覧会は、外国人投資企業の優秀人材の確保に向けた求職者と求人企業のマッチングの場になると思われる。

今回の行事に参加する企業は△技術・研究、△営業・マーケティング、△会計・財務など様々な分野の新入および経歴社員を採用する予定で、特に参加企業の人事担当者を対象に実施した事前アンケート調査で回答者の50%以上が理工系人材を求めていると話した。外国人投資企業の強みは業務の自律性(37%)、自己啓発(27%)など自由な組織雰囲気という回答が最も多かった。

ABB Koreaのイ・チャンヒ人事担当代理は「専攻と合うからといって応募するのは良くない。本当にやりたい仕事なのかをじっくり考えて進路を決め、信念に従って志願するのがとても重要」とアドバイスした。

参加企業の理工系人材採用計画に応えるため、KOTRAは電子部品研究院及び産業技術振興協会と協業し、オーダーメイド型理工系人材を支援する計画だが、人員が依然として足りない状況だ。これに加え、外資系企業担当社は博覧会を訪問する若者求職者と「先輩との対話」時間をつくるなど、国内理工系人材を積極的に誘致する。

KOTRAのキム・ユジョン外国企業苦渋処理団は「毎年下半期の採用シーズンに合わせて開催される今回の博覧会は年をおうごとに自他共に許す名品博覧会になっている」とし、「今年の下半期は国内大手企業の採用規模が縮小して就職難が続くと見られる中、今回の博覧会が国内求職者と求人外資系企業をマッチングし、雇用創出につながると思っている」と明らかにした。

今回の博覧会は△人事担当者との1対1面接、△外資系企業採用説明会、△就職特別講義、△先輩との対話など様々なプログラムで構成され、就活生はもちろん大学1~3年生も参加できる。

ホームページ(www.jobfairfic.org)で参加申込を受け付けており、その他のお問い合わせはKOTRA外国企業苦渋処理団(02-3460-7628/7659)でご連絡ください。


出所:KOTRA外国企業苦渋処理団(2014.10.20)
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