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2014外国人投資企業CEOフォーラムを開催
作成日
2014.11.27

- 外資企業のCEO及び海外主要経済団体の代表が一堂に集結
- 租税・関税政策発表…投資環境の改善に向けて取り組む


韓国内外資企業の代表らが一堂に会する。KOTRAと産業通商資源部は11月26日、外国人投資企業の隘路事項を聞き取り、改善された投資促進政策を案内するため、ソウルのリッツ・カールトンホテルで「2014外国人投資企業CEOフォーラム」を開催した。

フォーラムには産業通商資源部のイ・クァンソプ第1次官、KOTRAのハ ム・ジョンオ副社長、アン・チュンヨン同伴成長委員長など政府及び関係省庁を始めとする、AMCHAMのAmy Jackson代表、FKCCIのDavid Pierre Jalicon会長など駐韓外国商議会長団、ソルベイ・コリアのAndre Nothomb代表、ARAMCOコリアのMohammed Al-Hassnah代表など外国人投資企業のCEO約200人が出席した。

今回のフォーラムは、2006年から年に1度開催されており、外資企業のCEOを対象に韓国の投資環境に対する情報を提供し、政府の積極的な政策意志を見せることで韓国に対する持続的な増額投資を誘導することに意味がある。

今回の行事では、最近、世界銀行の企業環境評価で韓国が「ビジネスしやすい国5位」に選定されたことを受けて、外資企業のCEOに対して韓国の投資環境が次第に改善されている点を強調するなど、韓国への持続的な投資を呼びかけた。

特に、租税及び関税分野が外資企業の主な隘路事項になっている点を踏まえて、国税庁と関税庁は来年度政策方向について集中的に発表した。関税庁のジョン・イルソク審査政策局長は「2015年関税政策改善方向」をテーマに、フォーラムの幕を開けた。続いて、国税庁のパク・ソクヒョン国税税源管理担当官が「外国人投資活性化に向けた国税行政運営方案」をテーマに、調査課長面談申込制度など新設された政策について説明した。アン・チュンヨン同伴成長委員長は、「同伴成長及び共有価値創出に向けた外資企業の役割」に関する発表を行った。

同日、産業通商資源部のイ・クァンソプ第1次官はフォーラムに出席した外資企業のCEOらを励まし、韓国経済における外資企業の重要性について言及し、「これからも韓国政府は、外国人投資家が持続的に投資できる環境構築に最優先の努力を傾ける」と協調した。

また、KOTRAのハム・ジョンオ副社長は「現場の声に耳を傾けて、政府との窓口を確保するなど、外資企業の隘路を解消し不要な規制改善に積極的に取り組む」と話した。


出所 : Invest KOREA (2014.11.26)
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