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聨合ニュースによると、

【ソウル聯合ニュース】キム・ヨンヒョン記者＝KOTRAと中国の国際貿易促進委員会（CCPIT）は、両国間で締結された自由貿易協定（FTA）を積極的に活用するため、協力することにした。

KOTRAは中国北京で4日、両側が「両国企業の韓中FTA活用のための業務協約（MOU）」を締結したと明らかにした。

CCPITは中国の貿易投資振興機関として、対外貿易振興、技術導入、投資誘致などの業務を担当する。最近は、一帯一路（陸上・海上シルクロード）プロジェクトを重点的に推進している。

同協約の締結を受け、両機関は韓中FTAの活用を促すための広報事業や企業間の交流事業などを共同で展開する。投資・知的財産権分野の法律支援サービスの提供、貿易振興研修事業、情報交流などでも協力することにした。

締結式に出席したKOTRAの金宰弘（キム・ジェホン）社長は、「両機関は自国を代表する国家貿易振興機関として、1992年の韓中国交正常化以降、活発な交流を続けている」とし、「今回の協約を機に韓中FTAの活用を促し、経済協力を強化するため、さらに緊密な協力をしていきたい」と述べた。

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原文記事
出所：聨合ニュース(2015.09.06)

**本内容は上記のウェブ版に掲載されている記事を訳したものです。