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KOTRA、海外市場進出支援情報170万件を無料で公開
作成日
2019.02.27

国家重点データである海外市場進出支援情報14種約170万件、公共データポータルで開放
行政安全部・NIA協業 韓国企業のグローバル化の根幹である海外市場情報の提供に一助


KOTRA(社長クォン・ピョンオ)によると、韓国企業のグローバル化に重要な海外市場進出支援情報データを公共データポータル(www.data.go.kr)を通じて無料で全面開放したことを26日に明らかにした。 今回開放された海外市場進出支援情報データは、2018年、行政安全部(キム・ブギョム長官)と韓国情報化振興院(ムン・ヨンシック院長)が支援する国家重点データに選定、推進された。

開放された海外市場進出支援情報は14種類、約170万件に達する。具体的には△国家情報・海外市場ニュースデータ7万2千件、△グローバル力量診断データ2万4千件、△国内企業の貿易投資相談データ68万件、△海外市場データ91万件などでKOTRAが自主的に収集・保有している有用なデータだ。

特に、国別のビジネス情報を網羅し、活用度の高いKOTRA海外市場ニュースポータル(news.kotra.or.kr)の「国家情報」は、オープンAPI形式で全面的に開放され、ユーザーの利便性を高めた。新しい国家情報は、KOTRAホームページ、ネイバー知識百科などで2月末までに順次サービスオープン中で、オープンAPIの活用は公共データポータルを通じて申請後、利用できる。

公開されたデータは、公共ヌリ(KOGL)第1類型だ。 一部の例外を除いては、出所だけをKOTRAと明記すれば、商業的利用や2次著作物の作成も認められる。 開放されたデータを活用したアプリ開発や新しいビジネスサービスの開発など民間の自由な利用を奨励している。

海外市場情報の宝庫であるKOTRA海外市場ニュースポータルも改編された。読者が関心のある地域・産業情報をカスタマイズして見ることができる。希望する情報だけを選択し、PDFでダウンロードする「リポジトリ(Repository)」機能を導入し、ユーザーの利便性が引き上げた。

イ・ミンホKOTRA貿易基盤本部長は、「今後、KOTRAは公共データポータル(www.data.go.kr)および海外市場ニュースポータル(news.kotra.or.kr)を通じて、中小・中堅企業とコミュニケーションを強化し、業界で利用頻度の高いデータを中心に持続的な改善とともに、企業の利便性を高めていく予定だ」と明らかにした。


出所 : KOTRA (2019.2.27)

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