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ポストコロナ、投資誘致戦略は
作成日
2020.07.20
 


KOTRA、8日「インベストコリアフォーラム」をオンライン開催
新型コロナ以後、外国人投資環境を点検して戦略・機会を模索
  
KOTRA(社長 クォン・ピョンオ)が8日、産業通商資源部と共同で「新型コロナ以降の外国人投資誘致戦略」をテーマに「2020インベストコリアフォーラム」をオンライン開催した。今回のフォーラムはポストコロナに備えて外国人投資環境を点検し、戦略と機会を模索するために開かれた。

参加者らは、新型コロナ以後の韓国投資誘致戦略を3つ提示した。

第一に、グローバル企業が安定的な投資先を探せば韓国の主力産業である半導体、ディスプレー、自動車など素材・部品・装備分野の投資需要が増加する可能性がある。現金支援制度、経済自由区域などの政策を積極的に活用し、素材・部品・装備分野の先端企業を韓国に誘致しなければならない。

また、新型コロナに先制的に対応した経験を基に、医療・製薬·・バイオなど分野の投資誘致にも乗り出さなければならない。ホームコノミが拡大され、需要が急増しているオンラインゲーム、教育コンテンツなどのエンターテインメント産業も有望な投資誘致分野になり得る。

最後に「グローバル研究開発(R&D)クラスター」の造成と「特許ボックス制度」の導入の必要性も提起された。グローバル研究開発クラスターは、企業のオープンイノベーション需要に対応し、韓国内外の企業と産学研が共同研究開発を進められる拠点となりうる。特許ボックスは、企業が特許で収益を生み出す場合、租税を減免したり非課税にする制度だ。

クォン·・ピョンオKOTRA社長は、「グローバル・バリューチェーンが供給安全性を重視する方向に再編される状況を受け、外国人投資誘致にも機会がある」とし「ポストコロナに備えて、韓国が先端産業の中心として一段階跳躍するきっかけを作らなければならない」と述べた。

一方、KOTRAは非対面投資誘致活動を強化する計画だ。投資広報(IR)、相談、交渉、成約などすべての過程をオンライン化し、ICT・半導体など核心産業別国家IRも遠隔で推進する。国・自治体の投資広報映像も制作し、外国人投資家を対象に広報する計画だ。


出所:KOTRA (2020.07.09)

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