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先端産業のグローバルハブ化をリード、「外国人投資週間」開催
作成日
2021.11.11



KOTRA、11月3日から3日にわたって放送とオンラインで「2021外国人投資週間」開催
外国人投資で半導体、バイオ、未来自動車など先端産業のグローバルハブ構築を加速化


産業通商資源部(長官 ムン・スンウク)が主催し、KOTRA(社長 ユ・ジョンヨル)と国際放送交流財団(社長 チュ・ドンウォン)が共同で主管する「2021外国人投資週間(Invest KOREA Week、以下:IKW)」が3日から3日間、放送(アリランTV)とオンライン(YouTube、ビデオ会議等)で開催される。

2006年から今年で17回目を迎えるIKWは、韓国の代表的な投資誘致IRイベントだ。IKWはコロナ禍の影響で移動制限と隔離措置によってグローバルビジネス活動が困難になっている中、国内外の企業家に新しい成長機会と経済交流の機会を提供するために企画された。

今回のイベントを通じ、「先端産業のグローバルハブ」と呼ばれる韓国の投資魅力とビジネス機会を世界中の企業家と投資家に紹介し、半導体・バイオ・未来自動車など先端産業分野における力量を持つ中小・中堅企業が国内外の投資家に合う。詳しいプログラムは、△IKWフォーラム △K-Startup Spotlight △投資誘致相談会 △海外メディア懇談会で構成される。

初日に開かれるフォーラムには、ムン・ジェイン大統領、グローバル・ビジネスリーダー、世界的な学者などが参加し、グローバル経済の変化と韓国の革新成長戦略を共有する。また、コロナ禍における最適の投資地として世界が韓国に注目する理由を集中的に紹介する。

ムン大統領は、フォーラムのビデオ歓迎の挨拶で、「韓国は有望で持続可能で安定的な投資先、すでに世界の多くの企業と投資家がコロナ禍にもかかわらずK-ニューディール、素材・部品・装置、バイオ分野投資をはじめとして歴代2位の投資活動を展開している」と明らかにした。

続いて「アフターコロナを切り開く新しくて多様な機会が韓国にはある」とし、「世界的な企業家と投資家の皆様と韓国の投資パートナーシップが強化され、新しい時代を共に切り開いていけることを期待している」と歓迎の言葉を伝えた。

世界最大の半導体設計専門企業のARMホールディングスのサイモン・シガース(Simon Segars)CEOは、「K‐ニューディールのような大胆で革新的な政策と計画は危機に対する韓国のアプローチがどれほど未来志向的かを示す良い例」とし、「重大な時期に韓国政府のK-半導体ベルト投資は地域経済と世界経済をもっと成長させる」と述べた。

世界で最も長い歴史を誇る総合化学・製薬会社のメルクのベレン・ガリホ(Belen Garijo)CEOは、「韓国はこの10年間、世界生命工学産業の先頭を走っている」とし、「2025年までワクチン、生物学、診断分野の先導的な生産国であり輸出国になれる位置にある」と評価した。

11月3日から5日まで行われる相談会には、K-ニューディール(デジタルニューディール、グリーンニューディール)、バイオ・ヘルスケア、先端素材・部品・装置、スタートアップ分野のグローバル投資会社154社と投資誘致を希望する国内企業、関連機関、自治体など227社が参加し、新しい革新成長の機会を模索する。

今回の相談会では、グローバル企業の対韓投資を促進するため、投資家に地域特化産業と連携したプロジェクトと国内外の供給・需要企業が協業できる先端産業クラスターを紹介する。また、革新技術と製品を保有するスタートアップのためのオンラインピッチング館も設置し、韓国の有望スタートアップのスケールアップをサポートすることが期待される。

KOTRAのユ・ジョンヨル社長は、「韓国はきめ細かい供給網、革新クラスター、世界最高レベルのアンカー企業など先端産業のグローバルハブとして最適の投資地」とし、「外国人投資週間が国内外の企業家に交流の場を提供し、国内バリューチェーンの完成に寄与する国家投資誘致プラットフォームになるよう努力していきたい」と述べた。

出所:Invest KOREA (2021.11.03.)

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