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CES 2022で韓国の革新的な中小企業が協力
作成日
2022.01.11


KOTRA・KEA、関連機関と「CES2022」で78社規模の統合韓国館を運営 
2年ぶりのオフライン展示会… 「事前・事後支援強化で成果創出を目指す」


KOTRA(社長 ユ・ジョンヨル)は、KEA(韓国電子情報通信産業振興会、キム・ギナム会長)と共同で今月5日から7日(現地時間)までの3日間、米ラスベガスで開催される「CES2022(Consumer ElectronicsShow)」で78社の先端企業で構成される統合韓国館を運営する。

昨年、コロナ禍によってオンラインで開かれたCESは、2年ぶりにオフラインで開催され、全世界から約2200社が参加する。

CES2022は、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種拡大による主要国の「段階的日常回復」発表の後に開かれる初めての大型展示会。このため、その意味がいつにも増して高いと評価されている。今回の展示会は、最近注目を集めている △デジタルヘルスケア △自動運転など、未来のモビリティ △メタバース △スマートホーム △フードテックなどが主なテーマとなる予定だ。

水素エネルギーソリューション専門企業のA社*は、米国の水素インフラ事業拡大のため、CESで米企業B社とカスタマサービスをはじめ、技術支援から事後管理まで行う技術協力MOUを締結した。A社のほかにも様々な韓国中小・スタートアップの積極的な米国市場への進出が期待される状況だ。

*米国の水素エネルギーソリューション専門企業として、北米市場における技術及びカスタマサポートサービスが可能な企業

KOTRAは、コロナ禍の影響で拡大された非対面オンラインマーケティングを強化するため、B2Bオンラインプラットフォームの「バイコリア(buyKOREA、www.buykorea.org)」に韓国館をオープンした。さらに、これをバイヤー発掘や商談マッチングのためのランディングページ(ces2022korea.com)と連結し、統合韓国館製品の広報、参加企業のピッチング映像のアップロード、展示期間及び事後オンライン・オフラインマッチングなど多様なオンラインマーケティングを提供する。特に、KOTRAの貿易・投資ビッグデータサービスである「トライビック(TriBIG)」を活用し、バイヤーとのマッチングを強化した。

KOTRAのユ・ジョンヨル社長は、「世界最大の消費財家電博覧会であるCES2022は未来技術トレンドと今後の有望産業を把握できる機会」とし、「2年ぶりに開かれるオフライン展示会で、韓国企業が優秀な成果を出せるよう事後支援まで支援する計画」と明らかにした。

出所:KOTRA (2022.01.06.)

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