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KOTRA、デジタルプラットフォームで輸出拡大
作成日
2022.03.16

創立60周年、データベースのデジタル貿易カンパニーに転換
中小企業・中堅企業輸出のデジタル化(DX)を支援し、デジタル経済をリード


創立60周年を迎えるKOTRA(社長 ユ・ジョンヨル)は、新たに構築した貿易投資デジタルプラットフォームと127の海外貿易館を連携し、いつでもどこでも誰でも輸出できる「デジタル貿易カンパニー」として躍り出る。

経験に依存していた従来の方式から抜け出し、データに基づいた意思決定に業務方式を転換し、デジタル能力が不足な中小企業・中堅企業にデジタルプラットフォームベースの輸出支援サービスを提供する。

データとプラットフォーム基盤の新たなマーケティング手法を取り入れたKOTRAは、「2022 グローバルO2Oビジネスウィーク」を主管している。今回のイベントでは、プラットフォームを活用してバイヤー商談マッチングの精度を高める一方、AIの有望市場予測など企業に有益な情報を提供し、海外バイヤーのオンライン展示参観のためのライブグループツアーなど様々なデジタルコンテンツを提供する。

二次電池、電力機材など素材・部品・装置(素部装)分野における国内企業250社、海外350社以上が参加するK-素部装輸出見本市は3月17日から3月末まで開催される。△自動車用センサー △炭素素材 △リサイクル繊維 △産業用装置など、素部装4分野の商談会が行われ、特に契約締結を控えている韓国企業を対象にオンラインを活用した「デジタル現場実査」を通じて輸出支援をフォローアップする計画だ。

一方、KOTRAはデータを基盤としたマーケティングプラットフォームの構築・運営ノウハウを共有し拡大するため、韓国機械産業振興会、韓国電子情報通信産業振興会、韓国繊維産業連合会の4機関と「データ協力協議体」を結成し、MOU締結(3.24)を通じて企業の海外市場開拓を支サポート援するためのデータ協力共同事業も展開する。

KOTRAのユ・ジョンヨル社長は、「急変する世界情勢とデジタル大転換傾向によって貿易のパラダイムが変わりつつある」とし、「今回の『グローバルO2Oビジネスウィーク』を通じて顧客がデジタル転換の新たな経験と価値を創出するよう支援する計画」と明らかにした。

出所:Invest KOREA (2022.03.16.)

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