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KOTRA、テンセントなど中国代表企業とDXを論議
作成日
2022.05.12



今月12日、中国・深セン市で「Mobile Vision in Shenzhen」フォーラム・商談会を開催
中国代表企業のテンセント、ビボ(Vivo)、BYD、TCLなど大挙参加 「韓中ビジネス協力強化」


KOTRA(社長 ユ・ジョンヨル)は、今月12日に広東省深セン市で中国最大のIT融合企業であるテンセント(Tencent)、中国スマートフォン1位企業のビボ(Vivo)などと共に「GMV(Global Mobile Vision) 2022」のプレビュー事業として「モバイルビジョンイン深セン(Mobile Vision in Shenzhen)」フォーラムを開催する。

GMVは、韓国最大のICT特化輸出プラットフォームとして、2008年から毎年開催され、今年は特別にKOTRA創立60周年を迎えて5月17日から2日間開かれる計画だ。これに先立ち、中国IT産業のメッカである深セン市で開催される今回のフォーラムは、韓中貿易正常化30周年の記念にも貢献するものと期待される。

中国側では中国最大のIT企業である「テンセント」の関係者が講演者として立つ。テンセントは、月間ユーザーが12億6千万人に達する中国の国民的メッセンジャー「WeChat」を運営し、グローバル1位のゲーム企業として中国時価総額1位(約1100兆ウォン/世界10位)企業だ。テンセントは、「クラウドを活用した中国の業種別DX推進事例・トレンド及び対韓協力希望分野」について発表する予定だ。フォーラム後に続くGMV相談会では、テンセントの他にも △中国スマートフォン1、2位企業のビボ(Vivo)とオッポ(Oppo) △電気自動車分野の中国トップ企業であり、世界3位のBYD △中国2位、世界4位の5G通信装置企業のZTE △世界3大テレビメーカーの映像機器専門企業のTCLなど、有名な中国IT企業6社が参加し、韓国企業と深層相談を行う。

テンセントの関係者は、「韓国は世界で初めて5Gを商用化したIT先導国として、ビッグデータ・5G・AIなどデジタル転換(DX)に拍車をかける中国と協力できる可能性が大きい」とし、「クラウド、メタバース、XR(AR/VR)技術分野の韓国企業と提携を期待している」と伝えた。

KOTRA革新成長本部のチョン・ウェヨン本部長は、「中国は国政としてデータ(Data)、ネットワーク(Network)、人工知能(AI)など、いわゆる「D.N.A」に対するインフラ投資を大幅に増やしており、同時に企業も生存戦略でDXも加速化している」とし、「中国のDXを導くグローバルIT企業が大挙参加する今回のイベントが韓国企業の新しい中国市場進出の機会になることを期待している」と明らかにした。



出所:KOTRA (2022.05.12.)

KOTRA、テンセントなど中国代表企業とDXを議論 https://www.investkorea.org/ik-kr/bbs/i-265/detail.do?ntt_sn=490932
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