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イノベーション界のオスカー 「エジソン賞」受賞で米国から技術力を認められよう
作成日
2022.08.11



KOTRA、今月10日「2023年度エジソン賞(Edison Awards)受賞支援ウェビナー」開催
2023年度エジソン賞の紹介および受賞戦略を提示… 「スタートアップ海外リファレンス確保支援」


KOTRA(社長 ユ・ジョンヨル)が今月10日に米国の代表的な革新技術大会である「エジソンア賞(Edison Awards)」の受賞をサポートするウェビナーを開催した。エジソン賞運営委員会と今年の受賞企業が参加戦略とノウハウを公開し、スタートアップ74社の98人が参加した。

KOTRAは、技術力を備えたが、海外リファレンスがなく、海外進出が難しい韓国スタートアップに向けて、今回のウェビナーを企画した。米国で認知度の高いエジソン賞を韓国のスタートアップに紹介し、より多くの企業が海外リファレンスを確保できるようにサポートする予定だ。

エジソン賞は、米国の技術分野で最高と認められる技術競技大会。今までアップル(Apple)、3M、ゼネラル・エレクトリック(General Electric)など世界的なテック企業が受賞し、最近は世界の革新的なテックスタートアップが受賞に挑戦している。受賞企業は順位別に金、銀、銅の印章を受賞し、印章は技術力を認められるマーケティング手段となる。

10日に開催されたウェビナーでは、エジソン賞の概要、受賞戦略、そして今年の受賞企業のノウハウを公開した。エジソン賞運営委員会のリンジー・バーチ(Lindsay Burch)マーケティングディレクター(Director of Marketing and Client Engagement)が注目を集める申請書の書き方を案内し、韓国スタートアップを対象にアドバイスした。特に、運営委員会は今回のウェビナーに参加した企業を対象に申請費を10%割引するクーポンまで発給した。

今年、顧客ソリューション革新素材部門で銅賞を受賞した韓国スタートアップのソフトピーブイ(SOFTPV)のアン・ヒョヌ代表は、エジソン賞の申請動機から実際に作成した申請書まで詳細なノウハウを共有し、多くの韓国スタートアップから好評を得た。

KOTRA中小中堅企業本部のキム・ユンテ部長は、「KOTRAは、CES革新賞に続きエジソン賞ウェビナーを開催しスタートアップの海外進出リファレンス確保を集中的にサポートしている」とし、「今回のウェビナーが道しるべとなって韓国スタートアップの受賞事例がさらに多くなることを期待している」と説明した。



出所:Invest KOREA (2022.08.11.)

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