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韓国の素材・部品・装置企業、鉄壁の米国防衛産業を攻略
作成日
2022.08.19

KOTRA、今月16日から4日間「Bell Textron 防衛産業 GP Day」大盛況に終え

KOTRA(社長 ユ・ジョンヨル)は、今月16日から4日間、宇宙航空産業分野の素材・部品・装置(素部装)企業の米国進出を支援するため、釜山と慶尚南道・泗川で「ベル・テキストロン(Bell Textron)防衛産業グローバルパートナリング(GP)・デー」を開催した。

ベル・テキストロン(Bell Textron)防衛産業グローバルパートナリング(GP)・デーの概要

  • 期間/場所:2022年8月16日(火)~19日(金)/釜山、泗川
  • 参加規模:治具、胴体部品などヘリ素材・部品・装置企業12社
  • 主な内容:納品/供給パートナリング相談会、ベンダー登録、供給契約のための業務協約締結など
  • * 防衛産業GP Day:韓国防衛産業企業の主力輸出品目を分析し、海外の主要防衛産業メーカーを招待し、パートナリング相談を通じたGVC参入を支援(参加費:無料)


今回のイベントは、KOTRAの米国ダラス貿易館と共に発掘した韓国企業12社をベル(Bell)本社の技術総括核心担当者が直接訪問し、企業別び深層相談や製造施設視察を同時に行い、特に主要部品を供給する2社と現場で1600万ドル規模の主要部品供給のための業務協約を締結した。

ベル社のジョン・リヒテンフェルド(John Lichtenfeld)首席チーム長は、「当社と韓国は50年以上の協力関係を維持しており、韓国は航空宇宙産業で重要なパートナーとしてこれからも韓国企業と追加的なパートナーシップを構築する計画」と説明し、今回の訪韓イベントに満足感を示した。

KOTRA防衛産業資源貿易支援センターのチョン・ソクジンセンター長は、「防衛産業市場は進入障壁が高いが、進出に成功すれば安定的な需要先とリファレンスを確保できる魅力的な市場」とし、「今回の防衛産業GP事業を通じて韓国防衛産業の素部装中小企業・中堅企業の海外進出をこれからも積極的に支援したい」と明らかにした。

ベル・テキストロン(Bell Textron)は、米国の3大ヘリコプターメーカーの一つとして、(2021年の売上高:33億ドル)世界で初めて民間ヘリを開発したグローバル企業。韓国では最初の大統領専用ヘリ(UH-1H)と朝鮮戦争当時の負傷兵輸送ヘリ(H-13)のメーカーとして知られている。



出所:Invest KOREA (2022.08.18.)

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