Invest KOREA

KOTRA、9月16日に釜山BEXCOで「釜山圏大学外国投資企業採用説明会」開催
釜山地域の13の外国人投資企業および12大学の求職者300人が参加・対面相談

KOTRA(社長 ユ・ジョンヨル)が主催し、釜山広域市(以下、「釜山市」)後援の「2022 釜山圏大学外国投資企業採用説明会」が今月16日、釜山BEXCO第2展示場で開催された。釜山に位置したり、釜山事業場を保有している外国人投資企業の人材採用や企業PRの機会を提供するために開催された今回のイベントで、外国人投資企業の人事担当者や外資系企業への就職希望者らが直接会って活発な採用相談が行われた。

参加企業は、ザラ・リテール・コリア、ルノーコリア自動車、ボーイング・コリアなどフォーチュン・グローバル500およびフォーブス・グローバル2000の大企業に含まれた13社で、新規採用予想規模は約200人だ。これらの企業は求職者を対象に企業紹介および採用説明会を開催し、その他にも△参加企業と求職者の一対一相談会　△外国人投資企業就職戦略特別講義　△就職コンサルティングなど多様なプログラムが行われた。今回の説明会には、釜山大学校、釜慶大学校、韓国海洋大学校など釜山地域の12大学の在学生および卒業生300人以上が参加した。

ザラ・リテール・コリアのノ・イギョン人事担当者は「今秋、ザラ西面店(10月21日オープン予定)とロッテ・センタムシティ店(11月11日オープン予定)のリニューアルオープンを控えて大規模の人材採用を計画している」とし、「今回に開かれた釜山圏大学向けの採用説明会が人材採用に大きく役立った」と述べた。

釜山は全国の外国人投資企業数が非首都圏の中で1位を占めている地域だ。2022年9月15日現在で597社となり、外国人投資投資企業の採用需要が高い。

釜山広域市の関係者は今回の説明会について、「非首都圏人材の採用情報不足を解消してくれたイベント」とし「今日のようなイベントが今後さらに多くなるように努力したい」と述べた。

今回のイベントに参加したKOTRAのソン・スドゥク副社長は、「非首都圏の若年人口流出の主要原因は雇用不足」とし、「非首都圏に良質の雇用を創出するためにKOTRAが持続的にサポートする計画」と明らかにした。



出所：Invest KOREA (2022.09.19.)